ミスミの増産計画
2026-07-31 15:29:08

ミスミ、生成AI拡大に伴うデータセンター向け部品増産を発表

ミスミが成長を見据えた増産投資を決定



東京都千代田区に本社を構える株式会社ミスミグループ本社は、生成AIの世界的普及がもたらすビジネスチャンスに注目し、データセンター向けの自動ステージおよびヒューマノイドロボット産業の成長に合わせた関連部品の増産に乗り出すことを発表しました。今回の投資額は約46億円で、主に製造拠点があるベトナムに投入される予定です。これにより、ミスミは顧客の生産性向上に大きく貢献することを目指しています。

設備投資の必要性


最近では、AI技術を活用した生産性の向上や新しい設備投資があらゆる産業で進行中です。これに伴って、データ通信の需要も急増しています。データセンターの需要はこれに応じて急速に拡大しており、一定の通信インフラを支えるための投資は数十兆円規模に達しています。その中で、データセンターに不可欠な光トランシーバーの生産も急増しており、必要に応じた自動ステージの需要も飛躍的に増えています。

2026年1月には20億円の増産投資を計画しましたが、受注は当初の予想を超える勢いで推移しています。今後の需要拡大も見込まれている中、ミスミはさらに生産効率を高める必要があると判断しました。また、ヒューマノイドロボット市場は2030年には100億米ドルを超えると見込まれており、当社はこの分野を成長産業の一つと位置づけています。

月ごとの増産計画


今回の新たな46億円の増産投資により、ミスミの自動ステージ供給能力は2025年度比で約3倍になる見込みです。このタイムリーな対応により、顧客の多様なニーズにしっかりと応えることができる体制が整います。

デジタルモデルシフトによるものづくりの未来


ミスミグループはその成長戦略の中心に「デジタルモデルシフト」を置いています。2000年に業界初のインターネット注文サービスを導入し、以降も部品選定から発注までのプロセスをオンラインで完結させる仕組みを開発しました。さらに、3Dデータを基にAIが自動見積もりを行う革新的なサービス「meviy(メビー)」も展開しており、産業界の生産性向上に寄与しています。

今後も「得ミスミ、楽ミスミ」のもと、設計・調達プロセスのDX化を通じて、顧客の業務負担を軽減し、より創造的な業務へとシフトしていただけるよう努めます。

ミスミの展望


ミスミは、ものづくりの現場で必要とされる機械部品から工具・消耗品まで4,000万点以上をグローバルで製造・販売しています。これに加え、ITやAIを駆使してデジタルマニュファクチャリングを推進し、顧客の時間価値の向上にも貢献しています。常に市場の変化を先取りし、持続可能な成長を図る中で、ミスミは今後ともものづくりの未来を切り拓いていく考えです。


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