効率的なテレアポ業務を実現するAIサービス「pickupon」の導入事例
テレアポ業務の効率化は、多くの企業にとって重要な課題です。特に、新たに導入されたAI電話サービス「pickupon(ピクポン)」は、株式会社リファイドにおいて、その業務の効率をなんと150%も向上させました。今回は、pickupon導入の背景や具体的な効果について詳しくお伝えします。
株式会社リファイドとは
株式会社リファイドは、東京都新宿区に位置し、企業の集客や認知、ブランディングを支援するコンテンツマーケティング専門会社です。特に、SEOを基盤としたオウンドメディアの運営や記事制作に強みを持ち、自社の編集チームと300名以上の専門ライターを駆使して、さまざまなテーマや目的に応じたコンテンツを制作しています。
リファイドは、営業やマーケティング活動においても、データと情報共有を重視した再現性のある運用体制の構築を目指しています。
pickupon導入の背景と決め手
ピクポンを導入した背景には、テレアポ業務の非効率さがありました。それまでのリファイドでは、社用携帯を利用して架電し、他のツールを使って録音や文字起こしを行っていました。そのため、手間が増え、効率が悪化していました。しかし、pickuponの導入により、これらの工程がすべて一元化され、非常にコスト効率良く業務を開始することができました。
主な決め手は以下の通りです。
- - 月額費用が手頃で、スモールスタートが可能
- - 社用携帯を使用せずに済む
- - 通話の文字起こしや要約が即時に共有できる
- - スプレッドシートへの運用が簡単
業務改善の効果
pickuponを使うことで、リファイドではテレアポ業務の効率が150%向上しました。これにより、架電件数も増加。具体的には、架電から録音、文字起こし、要約のすべてを一本のサービスで完結できるようになったのです。また、スプレッドシートへのコピー&ペースト機能もあり、SFAを導入していなくてもすぐに利用可能となりました。
さらに、メンバーの評価やフィードバックにかかる時間が削減。その結果、メンバー管理の効率も向上し、チーム全体が業務成長にもっと時間を割けるようになりました。例えば、pickuponで得られた通話データを基に、迅速にフィードバックを行えるようになったのです。これにより、架電メンバーのパフォーマンスを可視化でき、効果的な改善策を打ち出すことが可能に。
pickuponの独自機能
会話サマリーAIとしてのpickuponは、電話で話した内容を音声とテキストでサマリーにまとめ、自動入力や共有ができます。これにより、営業活動のブラックボックス化問題を解決し、顧客との会話内容をチームワークスペース(CRM/SFAなど)へ簡単に移行できます。
具体的には、以下の3つの問題を解決できます。
1.
入力漏れの問題 - CRMやSFAへの自動入力が可能で、入力漏れを防ぎます。
2.
ブラックボックス化の問題 - 音声とテキストの記録が残るため、簡単に確認・共有ができます。
3.
属人化の解消 - 顧客とのやり取りを円滑に共有することで、ナレッジが蓄積されます。
また、会議議事録AIとしての機能もあり、会議終了後に自動で議事録が作成されます。これにより、商談記録の漏れを防ぎ、クオリティの高い議事録が維持されます。
まとめ
今回の導入事例を通じて、株式会社リファイドがいかにテレアポ業務を効率化し、事業成長に繋げているかが分かります。ピクポンは、ITを活用した業務改善を実現し、今後さらに多くの企業へ広がることが期待されます。興味がある企業は、ぜひ公式サイトを訪れてその詳細を確認してみてください。
サービス詳細はこちらから