貝印が贈る新しいデザインサイトの魅力
東京の中心、千代田区に本社を構える貝印株式会社が、2025年11月7日(金)に新たなデザインサイトをオープンしました。テーマは「切れ味で、暮らしをえがく。」。この特設サイトは、貝印のデザイン部が持つものづくりに対する哲学や美学を示しています。液体の流れを感じるような美しいデザインと、切れ味が日常生活をより豊かにすることを目指していることが伝わってきます。
あなたの暮らしを彩るデザインとは
デザインサイトでは、貝印が大切にしている理念を「DUPS³(Design, Uniqueness, Patent, Safety&Story&Sustainability)」の5つの要素で示しています。この理念のもと、デザイナーたちは日々「使いやすさ」と「美しさ」を追求し、道具を作るのではなく、道具を通じて人々の生活をより良くするための「使う瞬間」をデザインしています。
このサイトでは、見た目の美しさだけでなく、使い手の心を動かすための「機能の美」、「意匠の美」、さらには進化し続ける「革新の美」の3つの美を融合させた道具を紹介しています。
デザインサイトの内容
1. 概要ページ
概要ページでは、貝印のデザイン部のフィロソフィーや家族のように支え合うチームメンバーの紹介が掲載されます。加えて、グッドデザイン賞を受賞した商品もご覧いただける特集が設けられているため、貝印の技術力と創造性を体感することができます。また、2020年に始まったデザイン展の情報も集約されており、過去の展示内容を振り返ることができます。
2. 製品詳細ページ
製品詳細ページでは、各製品に込められたデザイナーの思いが紹介されており、制作の裏側だけでなく、その道具がどのように人々の生活を豊かにしていくのかを伝えています。包丁やツメキリ、カミソリなど、我々の身近に存在する刃物がどのように進化し続けているのか、一つ一つ掘り下げていく記事です。
貝印のデザインにかける情熱
「切れ味で、暮らしをえがく。」というテーマに込められたメッセージは、毎日の生活をほんの少しでも豊かにすることを目指す貝印の姿勢に他なりません。たった1ミリの変化が、使う人の生活を変える可能性があることを、デザイン部のメンバーは日々問いかけながら仕事をしています。
貝印の歴史と社会的意義
1908年に岐阜県関市で創業して以来、貝印は100年以上にわたって刃物業界のリーダーとして成長を遂げてきました。カミソリや包丁だけでなく、ビューティーツールや医療用刃物など、生活に密着した商品を展開する貝印は、機能性とデザイン性が両立した製品を提供し続けています。
お問い合わせと今後の展望
貝印へのお問い合わせは、公式サイトにてぜひ行ってください。多彩な商品の中から、自分にピッタリな道具を見つけられる楽しみも広がっています。新しくオープンしたデザインサイトを訪れ、貝印の製品やその背景にある思いを体験してみてはいかがでしょうか。
貝印のデザインサイトで、あなたの日常に寄り添った美しさと機能性を手に入れてください。
公式サイト:
貝印株式会社