SEVENTEEN、ワールドツアー日本公演を完走
13人組のK-POPグループ、SEVENTEENが日本でのワールドツアーを華々しく締めくくりました。12月20日と21日の福岡公演では、みずほPayPayドームに約42万人のファン、CARATが集結し、彼らの情熱的なパフォーマンスを堪能しました。これにより、日本での4都市10公演が無事に成功を収め、SEVENTEENの人気を改めて確立しました。
公演スタートと初披露の楽曲
コンサートは、会場内のさまざまな場所からメンバーが登場するという、観客を驚かせる演出で始まりました。メンバーの姿が見えるたびに、観客の興奮は頂点に達し、会場は熱狂の渦に包まれました。オープニングでは「HBD」と「THUNDER」をエネルギッシュに披露し、日本公演での初パフォーマンスとなるこれらの楽曲は、特にファンの心を掴むものでした。
心温まるMCとユニットパフォーマンス
初めのMCでメンバーは福岡の思い出を振り返り、ファンとの再会を喜びました。その後、さまざまなパフォーマンスが展開され、特に音楽とダンスの融合によるユニットパフォーマンスも話題に。JOSHUA、JUN、THE 8、VERNONのユニット「Network Love」はトリコになったファンを魅了し、DINOのソロ曲「Trigger」は観客の心に強い印象を与えました。
スペシャルなソロステージと全員によるパフォーマンス
続けて、VERNONが「Shining Star」を披露し、福岡バージョンのフレーズを加えるなど、ファンを楽しませました。全員揃ってのパフォーマンスもあり、「SOS」「F*ck My Life」「LOVE, MONEY, FAME (feat. DJ Khaled)」を披露した際は、観客と一緒に楽しむトークパートも設けられ、SEVENTEENらしさが際立ちました。
アンコールと特別発表
公演後半では、ドラムで始まった「Rock with you -Japanese ver.-」が引き立て役となり、ファンの期待は高まります。そしてアンコールでは、トロッコに乗ったメンバーがファン近くにて「A-Teen」「9-Teen」を披露し、距離感を縮める瞬間が感動的でした。
公演の最後には、NETFLIXでのアニメ『BEASTARS FINAL SEASON』のエンディング主題歌をSEVENTEENが担当することが発表され、ファンはさらなる興奮を覚えました。
SEVENTEENの未来に期待
最後に各メンバーが感謝の言葉を述べ、SEUNGKWANは「フルメンバーで再びパフォーマンスをする日を楽しみにしています」と感慨深いコメントを残しました。この感謝の気持ちは、ファンとの確かな絆を強調し、SEVENTEENの未来への期待を一層高めるものでした。今回の公演は、ただのライブではなく、ファンとアーティストの心が通い合う場であったと言えるでしょう。
SEVENTEENは、音楽を通じて人々に影響を与え続けており、今後の活躍にますます目が離せません。