ダイワコーポレーション主催 第10回ベイサイドカップ少年野球大会2024
2024年12月7日に千葉県立長生の森公園野球場で開催された『ダイワコーポレーション主催 第10回ベイサイドカップ少年野球大会2024』。今回は記念すべき10回目の開催で、全108チームが参加し、驚くべき盛り上がりを見せました。この大会で、横浜市戸塚区の「戸塚アイアンボンドス」が見事、初優勝を果たしました。
優勝チームの道のり
決勝戦では、準決勝を勝ち抜いた戸塚アイアンボンドスと綱島リバース(横浜市港北区)が対戦。戸塚アイアンボンドスは1回表に先制点を挙げ、その後も着実に得点を重ね、最終的には7対0で大勝。準決勝・決勝を通じての完封勝利とは、まさに強さの証です。これにより、彼らは初のベイサイドカップ制覇を達成しました。
準決勝のハイライト
ファイナルステージには、ブロック予選とセカンドステージを勝ち抜いた4チームが参加。準決勝第1試合では、Golden Age(東京都渋谷区)が綱島リバースと対戦し、結果は2対4で綱島リバースが勝利。第2試合では、平戸イーグルス(横浜市戸塚区)と戸塚アイアンボンドスが激突し、戸塚アイアンボンドスが5対0で勝ち上がりました。
インターネットライブ中継
今年も例年通り、ダイワコーポレーション軟式野球部が大会運営をサポートしました。また、昨年から引き続き「応援.TV」で、準決勝と決勝の模様をオンラインで配信。遠方からでも試合の様子をリアルタイムで視聴できるため、大会への関心も高まりました。この配信の特設チャンネルでは、多くのファンが熱い応援を送っていました。
表彰式の実施
決勝戦後には、優勝チームを祝う表彰式が行われました。最高の成績を収めた戸塚アイアンボンドスには、トロフィーや表彰状が授与され、さらにディズニーチケットやマックカードといった素晴らしい副賞も提供されました。また、準優勝の綱島リバースや3位のチームにも副賞が送られ、それぞれの活躍を称える場となりました。
ダイワコーポレーションの社会貢献
ダイワコーポレーションは、100年企業を目指し、地域貢献活動にも取り組んでいます。その一環として行われるこの大会は、世代を超えたスポーツの楽しみを提供するだけでなく、未来の選手たちへの貴重な経験の場でもあります。本大会が過去10年にわたり続いてきたことは、企業が地域社会に与えるインパクトの大きさを示しています。
最後に
今年のベイサイドカップも、熱い試合と感動の瞬間が数多くありました。横浜の地から新たに歴史を刻んだ戸塚アイアンボンドス、彼らのこれからの成長とさらなる活躍が楽しみです。来年も、多くのチームが参加し、素晴らしい野球を見せてくれることを期待しています。