服部百音とダニエル・ハリトーノフが贈る音楽の実験室「STORIA LAB 2025」
音楽の新たな可能性を追求するプロジェクト、服部百音が主宰する「STORIA LAB」が、今年8月のイタリア・シチリアでの権威ある「パレルモ・クラシカ国際音楽祭」への出演を決定しました!さらに、12月には東京、大阪、名古屋において、日本凱旋公演「STORIA LAB 2025」が行われます。国際的な舞台での演奏を経て、さらに進化した音楽体験が私たちを待っています。
音楽祭に期待される新たな響き
「パレルモ・クラシカ国際音楽祭」は、2011年に始まり、今年で15回目を迎える盛大な音楽イベントです。シチリアの美しい歴史的な背景の中、世界中から集まる一流の音楽家たちが共演し、オペラやシンフォニーなど多様な音楽を届けています。この音楽祭での「STORIA LAB」のデビューは、服部百音と彼女の共演者であるダニエル・ハリトーノフにとって貴重な機会となり、国際的な聴衆に音楽の新しい解釈を提示する場となります。彼らが演奏するプロコフィエフ、ストラヴィンスキー、ショスタコーヴィチの作品と、服部隆之の「THE世界遺産『Les enfants de la Terre~地球のこどもたち~』」などのプログラムは、聴く者の心に深く響くことでしょう。
「STORIA LAB」とは何か?
「STORIA LAB」は、音楽の実験室を意味しており、服部百音がこれまでのクラシック音楽の伝統を踏まえつつ、新たな表現方法や視点を模索する場です。ダニエル・ハリトーノフとのコラボレーションにより、従来の音楽体験を越えた新しい感動が創出されることが期待されます。彼らの演奏によって、多文化が交わるシチリアの地で新たに築かれる音楽的対話は、貴重な体験となるでしょう。
凱旋公演への道のり
12月には、今回の音楽祭での経験を生かして、日本公演「STORIA LAB 2025」が開催されます。東京・浜離宮朝日ホールでの公演は12月2日、大阪と名古屋でも予定されており、それぞれの文化に根ざした受け答えや反響が見込まれます。プログラムには、20世紀の音楽が持つ力強いメッセージが込められた作品が揃い、聴衆との深い対話を生み出すでしょう。
地元での温かい応援の中で
日本の公演では、服部百音が提唱する「未来への責任」がテーマとなる楽曲も多く組まれており、聴く者に向けた重要なメッセージが伝えられます。特に、「THE世界遺産『Les enfants de la Terre~地球のこどもたち~』」は、未来を担う子どもたちへの愛情と希望が込められた作品。皆さまには、この音楽を通して深い感動を味わっていただきたいと思います。
コンサート情報
- 東京公演: 2025年12月2日(火) 浜離宮朝日ホール 19:00開演
- 大阪公演: 2025年12月3日(水) あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール 19:00開演
- 名古屋公演: 2025年12月4日(木) 宗次ホール 14:00開演
- 東京/大阪: 全席指定 8,000円
- 名古屋: 詳細は宗次ホールのウェブサイトで確認を
一般発売開始は2025年7月26日(土)の10時から。
詳細は公式サイトをチェック!
賑やかな音楽の旅に、ぜひご期待ください。