Diploが魅せるフリーライブ!Major Lazer新アルバム「GYALGEBRA」記念
2025年12月16日、新宿・歌舞伎町シネシティ広場で行われたDiploとMajor Lazerの新アルバム「GYALGEBRA」のリリースを祝う特別ライブが、観客を熱狂させました。このイベントは、Diploが前日インスタグラムでサプライズDJ出演を告知したことが大きな話題を呼び、当日は過去最大規模の動員を記録しました。
イベント概要
当日のスケジュールは、16時にオープンし、17時からスタート。無事に開催され、観客はごった返すほどの活気を見せました。DiploのDJセットに加え、サポートアーティストのSO-SOがその才能を遺憾なく発揮し、ライブは大成功に終わりました。
SO-SOのパフォーマンス
今回のイベントに出演したSO-SOは、ヒューマンビートボクシングで知られ、DJ及び音楽プロデューサーとしても活躍するアーティストです。彼は「SO-SO Exercise」や「Interview 2.0」等、ダンスミュージックを基にした楽曲を作り出しており、国内外のフェスでもそのパフォーマンスを披露しています。
特に、彼は「GMO SONIC 2025」においてALAN SHIRAHAMAと共演し、さらには「SUMMER SONIC BANGKOK 2025」でも圧巻のパフォーマンスを見せました。SO-SOの音楽はヒューマンビートボックスの技術を背景に独特な世界観を体現しており、彼が生み出すサウンドは多くのファンを魅了しています。
卓越した戦績
SO-SOは、わずか15歳でビートボックスの世界に足を踏み入れ、その後、アジアチャンピオンや世界チャンピオンといった名誉を獲得しました。2019年にはソロループステーション部門で日本人初のTOP4入賞を果たし、その後の2021年や2023年の世界大会でも勝利を収めてきました。このような栄光は、彼の努力と才能の証しです。
業界での活動
SO-SOは、アーティストへの楽曲提供やCM、映画の音楽監修なども行い、その音楽に対する高い評価を得ています。最近では、K-POPアーティスト「KISS OF LIFE」の日本デビュー作に参加し、大きな話題となる楽曲のREMIXを手掛けています。
地元貢献の活動
また、FO-SOは故郷の高槻市観光大使に就任し、地域活性化にも力を入れています。特に、伝統的な楽曲「高槻音頭」をREMIXしてリリースしたことが話題となり、地域への愛を音楽で表現しています。
おわりに
今回のDiploとMajor Lazerによるライブは、音楽を愛する全ての人々にとって忘れられない夜となりました。またSO-SOのパフォーマンスも多くの人々の心に残り、今後の活躍にも期待が高まります。これからも新たな音楽シーンの形成を楽しみにしています。