最新不動産マーケット動向レポートのご紹介
株式会社estie(エスティ)が発表した最新の不動産マーケット動向レポート「エスティ マーケットレポート」2026年8月号をお知らせします。本レポートでは、日本の商業用不動産に関する最新の市場データを分析し、特に都心5区に焦点をあてた需給バランスの最新情報を提供しています。
都心5区の募集面積の変化
2026年7月のデータによると、都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)のオフィス物件市場は活発な動きを見せています。募集開始面積は67,203坪となり、前月比で57.2%の増加を記録。一方、募集終了面積は32,972坪にとどまり、募集面積ストックは330,761坪となり、前月比11.5%の増となりました。
特に注目すべきは千代田区での急增长です。ここでは、44,546坪(前月比553.3%増)の面積が新たに募集が開始され、これは内幸町エリアに2029年3月竣工予定の大型オフィスビル「HIBIYA CROSS PARK サウスタワー」が主な要因とされています。この新規供給の影響で、都心5区全体のパフォーマンスが大きく引き上げられました。
サブマーケットの動向
本レポートでは、特に「内幸町・霞が関・永田町」と「大崎・北品川」の2つのエリアに注目します。内幸町エリアでは、先述のHIBIYA CROSS PARK サウスタワーの影響で、募集開始面積は40,839坪(総貸付可能面積の11.41%に相当)に達し、募集終了面積は284坪と非常に少数に抑えられています。興味深いのはこのエリアの潜在空室率が0.48%と低水準を維持している点で、新たな供給があっても低いままです。
一方の「大崎・北品川」エリアでは、全館募集開始によって募集開始面積は7,616坪に達しましたが、潜在空室率は5.26%まで上昇しています。これにより、エリア内の賃貸市場が波及的に影響を受けていることが分かります。
レポートのダウンロード
このレポートに関心がある方は、「エスティ マーケットレポート」2026年8月号をぜひご覧ください。都心5区におけるオフィス不動産の需給動向を詳しく理解する手助けとなる資料です。さらに、全42エリアの詳細データをダウンロードできる機会も提供しております。
estieのサービスについて
estieは、業界最大級の商業用不動産データ分析基盤「estie オフィスリサーチ」を展開しております。大手デベロッパーなど多くの企業に利用されており、全国の建物情報や賃料情報を網羅して、さまざまな意思決定をサポートします。デモンストレーションのリクエストも受け付けておりますので、興味がある方はぜひお申し込みください。
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