食と栄養の新講座
2026-01-15 14:29:19

国際医療福祉大学が新しい食・栄養教育の講座を開設!

新たな連携が始まる



国際医療福祉大学大学院と味の素株式会社、さらに株式会社 明治の三者は、健全な食生活を広めるための新しい社会連携講座「食・栄養と健康」を2026年度から開設します。これは、日本の食文化や健康課題を深く理解し、それに基づいた、科学的根拠に基づく健康的な食を提案することを目的としています。

背景と目的


日本は長寿国として知られている一方、栄養に関する課題も多く存在します。特に、食塩の過剰摂取やカルシウム不足といった問題は、日本独自の食習慣から生じていることが多いです。しかし、こうした課題に対する科学的な証拠は不十分であり、多くの国の評価枠組みは日本の実態を反映していないのが現状です。それに対し、この講座は日本人の健康を支える食と栄養の在り方を科学的に評価し、エビデンスをもとにした解決策を見つけることを目指しています。

講座の具体的な活動内容


1. 研究活動


講座では、日本の食文化を尊重しつつ、特に日本が抱える食塩過剰やカルシウム不足といった栄養課題の実態を研究します。エビデンスに基づいた「健康的な食の在り方」を明らかにし、その成果を社会へ効率よく浸透させる方法を模索します。

2. 教育と人材育成


公衆衛生専門職大学院では、栄養疫学と公衆栄養学の講義を行い、15コマ分の授業を通じて次世代の研究者を育成します。また、社会人向けに公開講座を開催し、さまざまなステークホルダーや学生に対して、日本型の栄養戦略について議論を深める機会を提供します。

3. 社会との接点


本講座は多様な団体と連携し、アカデミア、企業、NGOなどとのネットワークを築きます。その中で、日本の栄養問題を共に考えるプラットフォームを作ります。これにより、社会への提言を行いながら、食・栄養の重要性を広めていく活動を目指します。

講座概要


この講座は2025年4月1日から2030年3月31日まで設置され、国際医療福祉大学の赤坂キャンパスの特別施設で行われます。参加者は、蓄積されたエビデンスに基づいた健康的な食の在り方を学び、さらにそれを社会に広めるための実践的な手法を身につけることができます。

連携機関と参加教員


味の素と明治が連携しており、山本副学長や津金教授、野村特任教授など、気鋭の研究者が授業を担当します。さらに、年齢や職種に関わらず、誰もが参加できる形で、日本の健康課題に挑む人材を全国から集めていきます。

公式ウェブサイトでは、詳細情報や今後の予定などを随時更新していますので、ぜひチェックしてみてください。

[食・栄養と健康]の公式サイトはこちらから
https://shoku-kenko-iuhw.jp/

この画期的な講座を通じて、日本の食文化を救い、未来の健康長寿社会へとつなげる道が開かれることを期待しています。

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