マニュライフ生命が「PayPay」での保険料決済を開始、より便利に！

マニュライフ生命、PayPayで保険料決済を導入

マニュライフ生命保険株式会社は、2025年3月7日から保険料支払い方法としてキャッシュレス決済サービス「PayPay」を取り入れることを発表しました。これにより、顧客はより便利で効率的に保険料を支払うことができるようになります。

キャッシュレス決済で実現する新たな利便性

新たに導入される「PayPay」での決済は、「カスタマー・セントリシティ（顧客中心主義）」という同社の理念に基づいています。これまでは、指定口座やクレジットカードが使えない場合には、顧客がコールセンターに連絡しなければならず、手続きに手間がかかっていました。

しかし、「PayPay」を利用することで、IVR（音声自動応答）システムと連携し、24時間いつでもその場で保険料の支払いが可能になります。この仕組みの導入により、満期が近づく際のコールセンターの混雑も軽減され、スムーズな手続きが可能となります。

今後は、利用可能な契約を順次拡大し、より多くの顧客にサービスが提供される予定です。具体的には、スマートフォンから簡単に保険料の支払手続きを行うことができ、利便性が高まります。顧客は自身のPayPayアカウントを利用して、管理が簡単で時代の流れに合った選択が可能になります。

PayPay決済の流れ

具体的な保険料の支払いの手順は以下の通りです：
1. IVR（音声自動応答）での受付：お客さま宛てにSMSが送信され、そのリンクをクリックします。
2. ログイン後の確認：画面上に表示される注意事項を確認し、支払い方法を選択します。
3. PayPay決済画面へ：ここでPayPayにてお支払いを行います。アプリダウンロード済みの場合、アプリが起動します。
4. 支払い完了の確認：お支払い手続きが終わると、完了画面が表示されます。

この手続きの自動化は、顧客の満足度向上に寄与することが期待されます。

マニュライフ生命とデジタル技術の融合

マニュライフ生命は、今後もデジタル技術の活用を進め、お客様やアドバイザー向けのサービスの個別化を図っていきます。特に生成AIの活用に注力し、顧客それぞれに合ったサービス提供を目指します。また、グローバルな事業展開においては、拡張性のある責任あるソリューションへの投資を継続し、金融サービス業界の先駆者としての地位を確立します。

PayPayとは？

PayPayは、日本国内だけでなく、さまざまな業種での支払いを助けるキャッシュレス決済サービスです。大型店から中小店舗、自動販売機、タクシー、公共交通機関まで、幅広い利用が可能です。オンライン決済や公共料金の請求書支払いにも対応しており、その利便性はますます広がっています。

さらに、ユーザー間での手数料無料の送金機能やポイント運用サービスなど、決済だけでなく他の利用方法にも対応しており、安心して利用できるサービス設計がされています。

マニュライフ生命について

マニュライフ生命は、カナダに本拠を置く大手金融サービスグループ「マニュライフ・ファイナンシャル・コーポレーション」の傘下にあり、「人生に、たしかな選択を。」というブランドメッセージのもと、顧客に寄り添いながら資産形成のスペシャリストとして様々なサービスを提供しています。

今後の展開にも注目が集まります。詳細は公式ウェブサイトやLinkedInアカウントをご覧ください。