JICA海外協力隊の現状
2026-01-23 19:34:49

発足60周年を迎えたJICA海外協力隊の厳しい現状と未来への提言

JICA海外協力隊、発足60年の危機を振り返る



2026年1月22日、ABEMA NEWSチャンネルにて放送された『ABEMA Prime』では、発足60周年を迎えたJICA海外協力隊の応募者数が劇的に減少している現状が特集されました。これまで年間およそ12,000人もの応募者があったにも関わらず、その数は2000人を下回る事態に。これは社会全体の価値観や意識に何が起こっているのかを考えるきっかけとなります。

現地の声を聞く元協力隊員


番組には、2015年にアフリカ・マラウイ共和国に派遣された元協力隊員の女性が参加し、彼女が現地で感じたことを語りました。教育の質を向上させるために様々な活動に挑んだものの、時にはその努力が無意味に感じられ、理想と現実のギャップに戸惑ったといいます。現場で伝えたいメッセージと、実際に求められていることとの乖離が、彼女にとっての大きな課題でした。

お笑いの力を借りて社会問題を考える


MCを務めるEXITのりんたろー。は、応募者の減少について人々が他人に手を差し伸べる余裕がないことが一因ではないかと分析します。自身の体験を通じて、知らない土地に行くことへの抵抗感を率直に表現。また、相方の兼近大樹は、日本国内の格差や見えない階層の問題に言及し、社会が自分のことだけに集中せざるを得ない状況を訴えました。「それぞれ自分が一番辛いと思っている」と彼は語り、日本が直面する精神的な壁について深い考察をしました。

海外協力の形とその意義


元協力隊員は、海外協力の魅力について言及し、興味がある人にはぜひ勧めたいと話しました。その一方で、現地での文化やニーズについての理解不足があると、実際には協力が必要とされていない場合もあると指摘。兼近も自身のボランティア経験を踏まえ、必要とされる人が求められていることと、実際に現地に行ったときの居場所がない感覚のギャップについて触れました。

新たな視点での海外協力の可能性


最後に、兼近は、海外協力隊を「単なるボランティアではなく、楽しくスキルアップができる経験」と位置づけることの重要性を述べました。普段は行けない場所に行け、個人の成長につながる機会がこの活動には潜んでいるのだと結論しました。このように、JICA海外協力隊の意義を再確認することで、今後の道筋を探るひとつの提言を示しています。

この収録の内容は、ABEMAで見逃し視聴が可能です。興味のある方はぜひご覧ください。話題の問題を考えるきっかけとして、この放送はとても重要なものとなるでしょう。

ABEMA Primeの詳細


『ABEMA Prime』は、社会のさまざまな問題について多角的に議論を展開し、視聴者に新たな視点を提供しています。放送は毎週月~金曜の夜9時から11時まで。多様なバックグラウンドを持つ論客と共に行う討論は、あなたの世界観を広げることでしょう。ぜひ、チェックしてみてください。


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