障がい者の新たな働き方を支える『バリアブレイクカップ』スポンサー募集中！

障がい者雇用の未来を切り開く『バリアブレイクカップ』

2025年1月16日（木）正午より、愛知県名古屋市に本拠地を置くNPO法人e-sports Barrier Break-Cupが、障がい者e-スポーツ大会『バリアブレイクカップ』のスポンサーを募るためのクラウドファンディングを開始します。目標金額は300,000円。このプロジェクトは、障がい者雇用の新しいモデルを創出するために立ち上げられたものです。

『バリアブレイクカップ』とは？

『バリアブレイクカップ』は、全国20の福祉事業所に所属する障がい者が参加するe-スポーツ大会です。毎月開催され、参加者はオンラインゲームを通じて競い合います。この大会は単なる競技ではなく、障がい者が楽しみながら社会に参加できる新たな雇用の形を提供しています。

新しい就労モデルの構築

この大会の特徴は、障がい者がプロゲーマーと同じように、スポンサーや広告収入を得ながら活動できる点です。これにより、障がい者が自立し、社会で役立つことを目指しています。また、障がいのある人が地域や社会とのつながりを深めることにも貢献してきました。

地域社会との連携

『バリアブレイクカップ』は、2024年12月に開催される第42回大会を迎えるにあたり、愛知県・名古屋市からの後援も受けています。これにより、地域社会全体を巻き込む取り組みとして成長を続けています。障がいのある人の可能性を広げるだけでなく、地域全体の意識を高めることにも寄与しています。

スポンサーを募集する理由

現在、障がいのある人の約20％は引きこもりの状態と言われており、家から出ることが難しい方も多く存在します。しかし、もしe-スポーツが仕事であれば、家に居ながら楽しみながら働くことができるのです。こうした新しい働き方が広まることで、社会に出るきっかけになることを目指しています。

一方で企業側も障がい者雇用について多くの課題を抱えています。法定雇用率を達成できていない企業もあり、労働力の確保が難しい状況が続いています。

私たちは、障がい者eスポーツインフルエンサーの育成を通じて、企業のPRや広報業務に貢献できると考えています。最終的には、企業が自らe-スポーツチームを持つことで、障がい者雇用を進めていく道を模索しています。

スポンサー特典

スポンサー支援者には様々な特典をご用意しています。たとえば、名古屋で人気の美少女ユニット「dela」との写真撮影や、大会のYouTube動画にスポンサー名を掲載する権利など、特別な体験が可能です。これにより、企業の広報としても活用しやすくなっています。

具体的な特典は以下の通りです：
1. 公式アンバサダー「dela」との写真撮影権
2. 大会のYouTube動画エンドロールでのお名前掲載
3. 大会配信での企業PR権
4. 大会見学権の付与
5. 大会命名権とMC参加権の獲得

詳しい情報は公式プロジェクトページでご確認ください。

今後の展望

『バリアブレイクカップ』のプロジェクトは、障がい者の雇用の未来を変える可能性を秘めています。私たちはより多くの人々にこの取り組みを知っていただき、共に支援していただくことを願っています。あなたの応援が、障がい者雇用の未来を支える一歩となります。今すぐプロジェクトページをご覧ください！

プロジェクトページはこちら

NPO法人e-sports Barrier Break-Cupでは、これからも障がい者が活躍できる社会を目指して活動していきます。ぜひ、ご参加やご支援をお願いします。