現場価値可視化セミナーのご報告
2025年1月28日、船井総研ロジ株式会社は、荷主企業と物流企業を対象とした「現場価値可視化セミナー」を開催しました。このセミナーは、物流業界に役立つ情報を提供することを目的としており、参加者からは高い関心が寄せられました。
セミナーの背景
現代の物流業界において、効率的な業務運営は欠かせない要素です。特に、倉庫の生産性や人件費の定量化は、競争力を維持するために重要です。セミナーでは、参加者のニーズを踏まえ「現場数値化」をテーマにした講座が開かれました。これにより、参加者は現場の運営を見直すヒントを得ることができました。
参加対象者
このセミナーは、以下のような方々に特におすすめです:
- - 倉庫の生産性を向上させたい方
- - 各作業単位の収支を把握しきれていない方
- - 生産性のギャップを理解し改善したい方
- - 改善活動の効果を測定できない方
講座の内容
セミナーは以下の3つの講座で構成されました。
第一講座:現場数値化の重要性
ここでは、現場数値化がなぜ必要なのか、その方法論や効果的なツールについて紹介されました。特に、「ロジメーター」の導入事例が説明され、実際の現場での活用が示されました。
第二講座:改善効果の透明化
現場の数値化が不十分な場合の問題点や、数値化によって得られる改善効果がどのように可視化されるかについて解説しました。数値が示す具体的な改善効果が理解できることで、参加者は自社の改善点を明確に把握できるようになります。
第三講座:改善活動への反映
この講座では、現場の改善活動をどのように数値化し、具体的な運営に反映させるかをテーマにしました。改善のステップを提示し、参加者が目指すべき姿を明確にしました。
講師紹介
セミナーの講師は、船井総研ロジの小倉裕太氏でした。小倉氏は、数多くの業種での現場改善や物流コスト削減の支援を行っており、実践的なノウハウを提供しました。彼の現場目線でのアプローチは、参加者の理解を深める助けとなったと好評でした。
今後の展望
船井総研ロジは、今後も物流業界のニーズに応じたセミナーを企画していきます。無料ダウンロード資料「物流倉庫の現場改善・作業効率化の進め方」は、現場改善に必要な視点を詳解しています。興味のある方はぜひダウンロードをお勧めします。
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会社紹介
船井総研ロジ株式会社は、高度な物流体制の構築を行う日本有数の物流コンサルティング会社です。物流戦略の策定から倉庫運営の改善まで、多岐にわたる支援を行っています。また、コミュニティ「ロジスティクス・リーダーシップ・サロン」を通じて、荷主企業の情報交換を促進しています。
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