低CO2鋼材の導入
2026-04-20 10:56:28

賃貸住宅業界に革新!低CO2鋼材「ほぼゼロ」を採用した新しい取り組み

賃貸住宅業界に革新!低CO2鋼材「ほぼゼロ」を採用した新しい取り組み



株式会社アーキテクト・ディベロッパー(ADI)は、賃貸住宅市場において画期的な取り組みを開始しました。業界初の低CO2鋼材「ほぼゼロ」を標準建材とし、2025年2月から初めて導入します。2026年5月以降、年間約100棟の全物件でこの取り組みを進めていく予定です。

低CO2鋼材「ほぼゼロ」の効果


ADIのモデル棟では、躯体製造段階でのCO2排出量を約67.9トンから約52.1トンへと、約23.3%の削減が見込まれています。これにより、年間で約1,580トンのCO2削減が期待されます。この削減量は、杉の木約11.3万本が1年間に吸収するCO2量に相当し、大規模な環境改善に寄与します。

背景:業界全体の脱炭素化が求められる


日本政府が掲げる2050年カーボンニュートラルを達成するためには、建設業界におけるCO2排出削減が欠かせません。建設分野は世界的に見てもCO2排出量の約37%を占め、その中でも鉄骨建築物での排出が大きいとされています。これまで、環境配慮型建材はコストの壁から広く採用されてこなかったものの、近年のESG投資の増加や入居者の環境への意識向上が背景となり、賃貸住宅でも脱炭素化が求められるようになってきました。

活用方法と期待される影響


新たに採用される低CO2鋼材「ほぼゼロ」は、従来の鋼材に比べ製造時のCO2排出量を約75%削減しているため、建設プロセス全体での環境負荷を大きく抑えることが可能です。ADIは、特に梁部分にこの鋼材を使用し、躯体の約25%を占める主要部材の切り替えを行います。これにより、他の部分でも自然エネルギーを活用した生産方法の導入が進むことが期待されます。

今後の展開と目指すべき方向性


ADIは「ほぼゼロ」の利用により、環境に優しい建材の実用性を示し、さらなる普及を促進することで、建設産業全体の脱炭素化に貢献しようとしています。企業としては、今後50年以上を見据えた地域貢献と、持続可能な住宅提供を進めていくことが求められます。

アーキテクト・ディベロッパーの企業理念


アーキテクト・ディベロッパーは「美しい暮らし方を住まいから」を企業理念に掲げ、賃貸住宅の開発と管理を一貫して行っています。今年は社名を「帝国不動産株式会社」に変更する予定で、今後も地域の未来を共創する一助として、良質な住まいの提供を目指していきます。詳細については、公式サイトをぜひご覧ください。


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