NODA・MAP番外公演『THE BEE』が下北沢に帰還
待望の野田秀樹による新作『THE BEE』が、2026年11月2日から12月6日まで、下北沢の本多劇場で上演されることが発表されました。40年ぶりの下北沢公演には、高橋一生、二階堂ふみ、河内大和、川平慈英といった豪華キャストが集結。今回の舞台は、原作に筒井康隆の「毟りあい」を用いつつ、より時代性を反映させた内容となっています。
新たなキャスト陣とその期待
高橋一生が演じる「井戸」
狂気に満ちた平凡なサラリーマン「井戸」を演じるのは、高橋一生。彼はこれまで多くの舞台で重要な役を務めており、その存在感は圧倒的です。今回の『THE BEE』では、未だ見ぬ「井戸」の姿を見せてくれることでしょう。何が彼を駆り立てるのか。その表現に期待が集まります。
二階堂ふみが挑む初のNODA・MAP作品
新たにNODA・MAPに参加する二階堂ふみは、ストリップダンサーの小古呂の妻を演じます。彼女の野田のワークショップに参加する姿勢や、その努力は、ついに本公演で爆発することになるでしょう。高橋の「井戸」との関係性が、どのように物語を展開させるのか、期待が高まります。
河内大和の凱旋
前回の『THE BEE』で注目を浴びた河内大和。彼はリポーターやシェフ、さらには警部といった多様な役を担うことに。特に、彼の身体能力を駆使した演技には注目です。また、彼は『THE BEE』がきっかけで多くの作品に出演する道が開かれました。再び同役を演じる彼の成長した姿を観ることができると期待されています。
川平慈英の多面的演技
川平慈英は、下卑た警官や脱獄犯、さらには子供の役など、複数のキャラクターを演じ分けます。彼の強靭なパッションが、その演技にどのような深みを加えるのか注目です。
『THE BEE』の背景
野田秀樹自身が原作の筒井康隆「毟りあい」に基づき、20年前にロンドンで初演した『THE BEE』は、これまでに10カ国14都市で上演されてきました。元々は2001年の米同時多発テロを契機に執筆されたこの戯曲は、社会的なメッセージを含みつつも、観客に深く訴えかけます。20年を経たこの作品が、21世紀の現在にどのように響くのか、野田は演出を通して新たに挑戦します。
野田秀樹からのメッセージ
「10秒に一度、何かが起こる」と語る野田は、観客の想像力を刺激する演出を約束しています。『THE BEE』は、生の舞台ならではのスリリングな体験を提供すると同時に、観客に新たな視座をもたらすでしょう。
公演詳細
- - 会場: 本多劇場
- - 日程: 2026年11月2日(月)~12月6日(月)
- - チケット発売日: 2026年10月18日(日)10:00
- - チケット料金: S席9,900円、U25席5,000円(生年月日証明が必要)
- - チケット取扱い: イープラス、チケットぴあ、ローソンチケットなど
今回の公演は、野田秀樹の舞台芸術の新たな高みを感じさせるものになるでしょう。40年の時を経て、下北沢の本多劇場で再び体感できるこの機会を、どうぞお見逃しなく!