コトラが発表した2025年度版「People Fact Book」
株式会社コトラは、2025年度版の人的資本レポート「People Fact Book」を公開しました。このレポートは、昨年8月に策定された国際規格「ISO 30414:2025」に準拠した内容となっており、企業の人的資本経営に対する透明性の向上を図っています。「People Fact Book」は、2021年の初回発行から今回で5年目を迎え、企業の人的資本に関する様々なデータを体系的に整理しています。
近年、人的資本経営は資本市場と労働市場の両方から注目されており、企業が競争優位を維持するためには、戦略的な人的資本への投資とその透明な情報開示が求められています。そんな中、コトラはこれまでのハイクラスな人材紹介や人的資本コンサルティングのノウハウを基にして、人的資本に関するデータを定量・定性両面から整理したレポートを毎年発行しています。
2025年版のハイライト
1. 最新基準ISO 30414:2025への対応
今回発表されたレポートでは、最新の国際規格「ISO 30414:2025」をフレームワークとして使用し、新たに指標を追加しました。この基準に基づいて、労働力に関するデータやダイバーシティ、採用、スキル開発、エンゲージメント、健康・安全など、幅広い領域を詳細に開示しています。特に、会社の透明性を向上させることが重視されており、これにより企業の社会的信用の向上にもつながっています。
2. 経営戦略と人材戦略の連動性を強化
「価値創造ストーリー」の体系化がなされ、経営戦略と人材戦略の連携が強調されています。これは、内閣官房から新たに公開された「人的資本可視化指針」の内容を早期に反映したもので、業界の最新トレンドを取り入れたものです。これにより企業のビジネスモデルと人材戦略とのつながりが明確になり、企業価値の向上にどう寄与するかが体系化されました。
代表取締役 大西利佳子のコメント
コトラの大西利佳子代表は、人的資本経営の目的は人を管理することではなく、専門性や志を企業の成長につなげる"仕組み"をデザインすることだと述べています。現在、コトラはAIや最新のテクノロジーを活用し、「クリエイティブな業務」や「本質的な課題解決」に集中できる新たな段階へと進化しています。これにより、プロフェッショナルが最適な環境で能力を発揮できるよう努めています。
今後もコトラはこのレポートを充実させ、人的資本経営の実践や開示に悩みを抱える企業に対してコンサルティングやタレントマネジメント支援を行っていく方針です。
概要
株式会社コトラは、従業員のプロフェッショナル化を進めることで、企業の成長を支援しています。人材紹介や人的資本コンサルティングを通じてその理念を実現しており、今後も多くの企業にとって価値あるパートナーとなることを目指しています。