2026年版 石川県の住みここちと住みたい街ランキング
大東建託株式会社は、居住満足度に関する調査結果を発表し、2026年版「街の住みここちランキング」と「住みたい街ランキング」を石川県版としてまとめました。この調査では、石川県内の各市町の住みやすさや魅力を評価し、住民があげた満足度を基にしています。
住みここちランキング2026:第一位は野々市市
住みここちランキングでは、野々市市がなんと8年連続で1位を獲得しました。金沢市の近郊に位置し、交通アクセスも良好なこの街は、家族向けの住宅が充実していることと、スーパーやドラッグストアが豊富に揃う利便性から高い評価を得ています。また、教育機関も多く、学園都市としての側面も強調されました。
野々市市は、住みここちを測る8つの因子のうち、6つでトップ評価を獲得。親しみやすいコミュニティ、静かな環境、教育の充実など、総じて住民の生活を支える要素が整っています。
住みたい街ランキング2026:金沢市がトップ
一方、住みたい街ランキングでは、8年連続で金沢市が1位を守りました。金沢の豊かな文化と歴史、そして都市の便の良さが相まって、多くの人々が居住希望を抱いていることが伺えます。この地域の魅力は、観光スポットやグルメの楽しみだけでなく、通勤や子育て環境の良さにも起因しています。
住みたい街としての金沢市は、住民からの絶大な支持を受け、同率2位には野々市市と東京23区がランクインしました。特に東京23区は、前年度から順位を引き上げており、今後の動向が注目されます。
今住んでいる街に満足できる人が多数
調査によると、今住んでいる街に対して「満足している」と答えた人の割合は78.5%を上回りました。「今の街に住み続けたい」という肯定的な意見も多く、地域に対する愛着を持っている人が多いことが示唆されます。また、「住みたい街が特にない」と感じている人は55.3%にのぼり、地域に対してポジティブな印象を持たれていることがわかります。
住みここちランキングTOP10と因子別評価
住みここちランキングのTOP10には、石川県内の将来的に注目される地域も含まれています。特筆すべきは、能美郡川北町で、行政サービス、治安、物価家賃、防災の各因子で高評価を受けています。これにより新たな居住先の選択肢が広がるでしょう。
調査の背景
本調査は、株式会社マクロミルによるインターネット調査によって行われ、2026年の回答者数は1,589名に達しました。男女比はほぼ均等で、未婚と既婚の割合も多様です。このように多様な意見を集めることで、地域の実態を反映した信頼性の高いデータが得られています。
結論
2026年の石川県版「街の住みここち&住みたい街ランキング」から、地域の特性や住環境の充実度が浮き彫りになりました。住まい選びにおいては、多くの人々が地方の魅力にも目を向け始めているようです。今後も、こうした調査を通じて地域の情報が更新され、さらなる地域活性化の指南となることを期待します。