テイクアウト家庭料理「マチルダ」が新たに三菱商事の支援でスタート
株式会社マチルダは、家庭料理のテイクアウトサービス『マチルダ』を三菱商事株式会社との協力で新たに導入しています。このプロジェクトは、三菱商事の両立支援策の一環として位置づけられ、「三菱商事ビル前」に特設の受け取りステーションを設けています。
このステーションは、三菱商事の社員だけでなく、周辺で働くオフィスワーカーにとっても利用可能です。勤務後の夕食を簡単に受け取れる場所として非常に人気があり、トライアル開始以降、利用者数は増加しています。マチルダとの協業を通じて、企業の働きやすさや福利厚生の充実を目指しているのです。
三菱商事のDE&I推進と家庭料理のニーズ
三菱商事は「多様な価値観を持つ社員が最大限の能力を発揮できる環境作り」を指向しており、Diversity, Equity & Inclusion(DE&I)を重視しています。この家庭料理テイクアウト導入も、社員の育児や介護、家庭と仕事の両立を支援するための施策の一つです。このような施策により、働きやすい環境を整えることを目指しています。実際、ステーション開設時にポイントバックプログラムも運用した結果、参加者からは好評の声が寄せられています。
利用者のリアルな声
利用者から寄せられたコメントによると、家庭料理が日々の食生活に彩りを与えているとのこと。その内容は「我が家の食卓が色鮮やかになりました!味も美味しく、メニューも豊富で飽きずに愛用しています」といったもので、実際に栄養バランスが改善されたという感想も多く寄せられています。このように、マチルダのサービスは生活の質を向上させる重要な役割を果たしているといえるでしょう。
マチルダと連携の広がり
マチルダは、自治体や保育園とも連携を深めており、今後も家庭料理のテイクアウトサービスを通じて様々な取り組みを強化していく方針です。現在、渋谷区や品川区でもステーションの導入を進めており、多様な価値観を持つ人々が楽しめる食の提供を目指しています。具体的には、700種類以上の献立を用意しており、月曜から日曜まで毎日異なる料理が楽しめます。
また、マチルダのサービス利用には公式サイトからの簡単な手続きが必要で、受け取りもスムーズ。家庭での食事作りを軽減しながら、美味しさと楽しさを届けることを目指しています。
まとめ
家庭料理テイクアウト『マチルダ』は、三菱商事のDE&I推進に基づいてスタートし、現在多くのワーカーに利用されています。今後の展開にも注目が集まっており、多様なニーズに応えられるサービスとして成長を続けていくことでしょう。興味がある方はぜひマチルダのステーションを訪れてみてはいかがでしょうか。