箱根ロープウェイの新サービス
2026-07-07 10:28:26

箱根ロープウェイが最初に導入する団体予約DXサービス「Webket Danyo」

箱根ロープウェイが最初に導入する団体予約DXサービス「Webket Danyo」



2026年7月1日、株式会社グッドフェローズが新たに提供を開始したクラウドベースの団体予約管理サービス「Webket Danyo」が話題を呼んでいます。本サービスは、施設運営事業者と旅行会社をデジタルでつなぐことに特化しており、これまで主流だった電話やFAX、メールでの業務からの脱却を目指します。第一号の導入施設として、箱根ロープウェイが名を連ねることとなりました。

「Webket Danyo」の概要


「Webket Danyo」は、旅行会社が必要な予約や変更、キャンセルをオンラインで簡単に行えるサービスです。これにより、リアルタイムの予約情報管理が可能となり、業務の負担が大幅に軽減されます。特に団体予約特有の人数の変動に対しても柔軟に対応でき、確認作業の手間を省くことが期待されています。

さらに、「YOYAQueen」と呼ばれる別の管理システムとも連携しており、施設側は予約管理を一元化できるため、ヒューマンエラーのリスクを回避しつつ、業務効率の向上が図れます。実際、同様なシステムは2025年の大阪・関西万博で成功を収めており、約200万人もの団体予約を効率的に管理しました。

箱根ロープウェイの導入理由


箱根ロープウェイの加藤祐志様は「訪日外国人の増加や団体客の数が増加する中で、事務作業の負担を軽減する必要があった」と述べています。これまでのメールやFAXでのやり取りは時間がかかり、業務効率が課題だったため、「Webket Danyo」の導入は業務負荷を軽減し、迅速かつ正確な対応につながる見込みです。

特に、団体予約では人数の変更が頻繁にあるため、旅行会社が乗車の前日まで変更を行える点は高く評価されています。当日の人数変更に伴うキャンセル料が発生しないことも、大きなメリットです。

オンライン説明会での関心


この新サービスの導入に先立ち、6月にはオンライン説明会が開催されました。旅行代理店関係者33社、60名以上が参加し、実際の運用に関連した多くの質問が寄せられ、関心の高さが伺えました。

また、准备が整ったことで、箱根ロープウェイでは定期整備工事などの重要情報をリアルタイムで発信できるようになり、これまで以上に迅速な情報共有が可能になることが期待されています。これにより、サービス品質の向上だけでなく、地域活性化にも貢献することができるでしょう。

今後の展望


グッドフェローズは、「Webket Danyo」に対する期待を込めて、旅行業界全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めています。団体予約業務の効率化を目指し、さまざまな施設との連携を強化し、利用者や旅行会社からの直感的な操作を重視したシステムの提供を続ける考えです。

「箱根ロープウェイ」は、2025年には65周年を迎える予定で、今後も進化を続けていくことでしょう。デジタル化によって生み出された時間を新たなサービスや魅力創出に活用し、訪れる人々により高い体験を提供していく姿勢が伺えます。観光業界の未来がますます楽しみです。


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