海外出国時にも安心！SBI証券の継続保有可能商品が拡大

規制に配慮した新サービスの登場

海外転勤などで出国する際の資産管理は、多くの方にとって頭を悩ます問題です。しかし、株式会社SBI証券が2025年5月31日より、新しいサービスを提供することで、この問題を解消します。

継続保有可能商品の拡充

これまで海外転勤等により出国される際は、外国株式や投資信託、国内債券などを売却しなければならず、多くの方が「出国前に必ず資産を整理しなければならない」と感じていました。しかし、新たな制度では、所定の手続きを完了させたお客さまは、出国後もこれらの資産を保有し続けることができるようになります。

この変化により、資産運用の選択肢が飛躍的に増え、海外赴任中も安心して投資を続けることができる環境が整います。

NISA口座の取り扱い

さらに、お知らせがあるのはNISA口座に関する新しい取り扱いです。2025年1月1日から、事前の手続きを行うことで、NISA口座で保有している国内外の株式、投資信託についても継続保有が可能となります。これは、出国中も中長期的に資産形成を行うため、大きな助けとなることでしょう。

注意事項

ただし、注意が必要な点もあります。まず、外国株式や投資信託については、出国先の税法や規制によっては継続保有できない場合がありますので、事前に確認しておくことが重要です。また、出国期間中の新たな購入は認められず、新規購入を行うことはできませんので、これも念頭に置いておく必要があります。

部品や債券の中でも特に、SBI債やユーロ円債は例外であり、国内債券には該当しないため、それぞれの取引の性質をしっかりと理解しておくことが求められます。

多くのお客様に支持される環境を目指して

SBI証券は、引き続き多くのお客様に支持いただけるよう、こうした制度を拡充していく方針です。多くの方々の資産形成を全力で支援し、資産運用を通じて豊かな生活を実現していただける環境を提供していきます。

投資にはリスクが付随しますが、それを見越して自己の資産を運用することが、将来的に安定した生活を築くためのステップになることでしょう。これからの利便性向上に期待を寄せつつ、SBI証券が提供する新たなサービスをぜひご活用ください。