本音対話を可能にする「SOUNDカード™」を体験したイベントの模様
2025年5月1日、株式会社Trustyyleが運営する「人事図書館」にて、「組織・チーム内で本音の対話を促進!『SOUNDカード™』体験&相談会」が開催されました。本イベントは、対話の質を向上させることを目的としており、SOUNDカード™の提供者である永野直樹氏と、普及を進める広瀬眞之介氏がファシリテーターとして参加しました。
開催の背景と目的
近年、多くの組織でメンバー同士が「本音での対話」を行う必要性が高まっています。しかし、実際のところ、この本音を引き出すことはそう簡単ではありません。特に、ミッションやビジョンの共有をする場面では、質の高い対話が不可欠です。そこで、対話ツール「SOUNDカード™」が開発されました。このカードは、U理論を基にしたもので、対話を深めるための強力なサポート用品として多くの方に利用されています。
多くの参加者から「どのように使えば良いのか?」「背景理論に関する質問」などが寄せられており、特にその活用方法についての知識を深めたいとの声が多かったのが、今回のイベント開催の大きな理由です。そこで、SOUNDカード™の専門家である二人をお招きし、実際にカードを体験することで、さらに具体的な使い方や背景を学べる場を提供しました。
イベントの概要
- - 日時: 2025年5月1日(木) 19:00~21:00
- - 場所: 人事図書館(東京都中央区日本橋蛎殻町1-12-7 WACROSS NINGYOCHO 6F)
- - テーマ: 対話ツール「SOUNDカード™」の体験と活用相談を通じて、組織・チーム内での本音対話を促進
- - 登壇者:
- 広瀬 眞之介(SOUNDアンバサダー)
- 永野 直樹(SOUNDプランナー)
参加者の反響
イベント後のアンケートで、参加者からは多くの前向きな意見が寄せられました。
- - 対話の難しさや問いの重要性を実感できた
- - カードを通じて普段考えていることをうまく言語化できた
さらに、「問うことの大切さを強く認識した」という声や、「自分自身で問いを選ぶことが重要だ」という意見も多くありました。これは、SOUNDカード™が「問い」を生み出し、安全な環境で本音の対話を促進するという特性の表れと言えるでしょう。
主要な成果と今後の展望
本イベントは、参加者の共感を引き出し、SOUNDカード™への熱意が高まっていることが示されました。また、人事図書館としては、このイベントを通じて新たな人脈が生まれ、組織内での対話の質が向上する一助となったことを大変嬉しく思っています。
今後も人事図書館では、最新の人事関連知識や実践的スキルを学べるイベントを続々企画・開催し、参加者同士の結びつきを深めていく予定です。人事に関心のある方は、ぜひご参加いただき、貴重な学びの場を体験してください。
人事図書館について
人事図書館は、2024年4月1日に東京人形町にオープンしたコワーキングスペースで、主に人事関連職の方々が集うコミュニティです。2500冊以上の人事書籍と600名以上の会員を抱え、「仲間と学びで、未来を拓く」を理念に運営されています。
住所: 東京都中央区日本橋蛎殻町1-12-7 WACROSS NINGYOCHO 6F
公式サイト:
https://hr-library.jp/
公式X:
https://x.com/hr_library0401/