BI開発の新常識
2025-07-03 14:32:48

AIとPythonで進化するBIダッシュボード開発ハンドブックのご紹介

AIとPythonで進化するBIダッシュボード開発ハンドブックのご紹介



データ分析の現場が進化する中、当社株式会社Queueは、AI支援のBIダッシュボード開発手法を体系的にまとめた『BI as Code実践:AI + StreamlitでBIダッシュボード構築』を公開しました。このハンドブックは、エンジニアだけでなく、非エンジニアにも対応した内容で、誰でも手軽にBIダッシュボードを作成できる手法を紹介しています。

BI開発の現状と課題



従来のBIツールにはいくつかの大きな課題があります。まず、GUI中心の設計は細かなカスタマイズを難しく、最新のAI機能との統合を妨げています。また、従来型のBIシステムは大規模なライセンス費用がかかるため、コストも大きな問題です。これらの課題に対処することが求められています。

さらに、AIの活用が企業にとって必要不可欠となる中、ビジネス現場で自律的にAIを使いこなす環境が必要です。これが、私たちが新しい「BI as Code」というコンセプトを提唱する理由です。AI支援のもと、企業は社内ツールを「買う」のではなく「創る」方向へシフトしています。

『BI as Code実践』の特長



この新しいハンドブックには、以下のような特長があります:

1. エンジニアと非エンジニアの両方に対応
AIによる自然言語からのコード生成を活用することで、たった15行のサンプルコードから学びをスタートできます。

2. 簡単な環境構築
Git & Codespacesに対応しており、環境構築の手間を省き、チームでの開発を容易にします。

3. 実践的なユースケースの紹介
製造業の品質管理やECサイトの売上分析、Text-to-SQLによるオンデマンド分析など、実際のビジネスシーンで求められる事例が多数掲載されています。

AI時代の対話的開発



本ハンドブックでは、AI時代における対話的な開発手法についても詳しく解説しています。具体的には、ChatGPTを活用した実装フローやエラー解決、デバッグ技術などを網羅しており、AIを活用したダッシュボード開発をよりスムーズに進めることが可能です。

代表者のコメント



代表取締役CEOの柴田直人は、次のように述べています。「AIエージェントのおかげで、以前よりも難易度が低く、スピーディにコードを活用できるようになっています。特に、従来のGUIベースでのダッシュボード構築が主流だったBI領域では、AIの恩恵は非常に大きいと感じています。BI as Codeを実践することで、以前よりも劇的にスピーディで柔軟なデータ分析ができるようになります。」

ハードルは低くありませんが、クリアした先には新たなビジネスの可能性が広がっています。このハンドブックを通じて、あらゆる企業がAIエージェントを使いこなし、データドリブンなアプローチを実現できるようお手伝いしたいと考えています。

入手方法



このハンドブックは無償で公開されています。ぜひ以下のURLからダウンロードして、BIダッシュボード開発の第一歩を踏み出してください。
ダウンロードはこちら

Squadbaseについて



Squadbaseは、社内向けAIアプリのセキュアな資源管理と運用を実現するためのクラウドプラットフォームです。私たちのミッションは「AI部門のヒーローを支援し、組織変革を加速する」ことです。詳細については、私たちのサービスサイトもぜひご覧ください。
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株式会社Queue
東京都渋谷区渋谷1-22-10 第二東邦ビル4階
設立:2016年11月
事業内容:AIアプリ運用プラットフォーム「Squadbase」の開発・提供。


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