兜町の新たな味わい、キャプション by Hyattの月替わりバーガー企画が登場
2025年10月にオープンした「キャプション by Hyatt 兜町 東京」は、金融街として知られる日本橋兜町に位置する新しいセレクトサービスホテルです。このホテルでは、1階にある『Talk Shop(トークショップ)』で、カリフォルニア出身のヘッドシェフ、ティモシー・ラリマーによる月替わりのクラフトバーガー企画が始まります。この新しい「マンスリーバーガー」プロジェクトは、2025年12月1日からスタートし、一品目として登場するのが「TEXMEX(テクスメクス)プルドポークバーガー」です。
月替わりバーガーの魅力とは?
「TEXMEXプルドポークバーガー」は、メキシコ料理とアメリカンBBQを融合させた贅沢な一品です。BBQプルドポークには、メキシコの伝統的な調理法カルニータスの技を取り入れ、じっくりと煮込まれてほろほろとした食感に仕上げています。さらに、甘くジューシーなプルドポークとビーフパテが組み合わさり、食べ応え抜群のボリューム感を実現しています。香ばしいスモークチェダーとともに提供されるピクルスやコールスローが、全体の味わいを一段と引き立てています。
- - 提供価格: 2,200円(税込)
- - 提供期間: 2025年12月1日~12月31日
- - 提供時間: 11:00~22:00(L.O. 21:00)
ヘッドシェフ、ティモシー・ラリマーの紹介
ティモシー・ラリマーはカリフォルニア州で生まれ育ち、料理に対する情熱を持って成長しました。サンフランシスコのCalifornia Culinary Academyを卒業後、数々のミシュラン星付きレストランやハワイの人気店での経験を経て、2011年に日本に到着しました。グランドハイアット東京のステーキハウス「オークドア」で13年にわたり活躍し、料理のシンプルさと素材の良さを活かしたレシピを探求してきました。特にバーガーにおいては、アメリカンコンフォートフードに日本の食材を融合させるという、彼の独自のスタイルが光ります。
同時にスタートする新メニューも見逃せない
新メニューとして、北海道産のF1サーロインを使用した「ステーキフリット」や、寒い季節にぴったりのクラムチャウダーも登場します。
ステーキフリット
- - 提供価格: 6,490円(税込) ※1ドリンク付き
- - 提供期間: 2025年12月1日~
- - 提供時間: 17:00~22:00(L.O. 21:00)
これらのメニューは、肉本来の味わいをしっかりと感じることができるよう、シンプルに仕上げられています。
クラムチャウダー
- - 提供価格: 880円(税込)
- - 提供期間: 2025年12月1日~2026年2月28日
- - 提供時間: 11:00~22:00(L.O. 21:00)
これもまた、寒い冬にぴったりのコク深いスープです。
Talk Shopの魅力と環境
Talk Shopは、ホテル内の中心的な空間で、朝から晩までさまざまなシーンで利用できる開放的な場所です。ここでは、モーニングからランチやディナーまで、多彩なメニューが楽しめ、宿泊客だけでなく近隣の方々も訪れやすい“街のリビングルーム”をコンセプトにしています。美味しい料理を楽しみながら、コミュニティが生まれるようなイベントやワークショップも随時開催しています。
特別イベントの開催
たとえば、2025年12月14日には、榛原の千代紙を使った糸綴じノートワークショップが開催されます。このイベントは予約不要で、参加の際はTalk Shopでのドリンクオーダーが必要です。
まとめ
キャプション by Hyatt 兜町 東京は、ただの宿泊施設ではなく、地元の文化や食材を大切にし、訪れる人々に新しい体験を提供するスペースです。新たにスタートした月替わりバーガー企画やさまざまな新メニューで、美味しい食の時間をぜひ楽しんでみてください。東京の中心で、新しい味わいを発見する旅に出ましょう!