FUNDINNOが新たに採用支援サービスを開始しスタートアップを支援

FUNDINNOが挑む新たな採用支援サービス

株式会社FUNDINNOが新たに立ち上げた「FUNDINNO Innovation Stock Option Project（F-ISOP）」では、ストックオプション（SO）を活用した革新的な採用支援サービスが展開されます。このプロジェクトは、未上場企業の成長を手助けすることを目的とし、採用からSOの設計・管理、さらには行使後の売却までを網羅する新しいプラットフォームの構築に取り組んでいます。

F-ISOPプロジェクトの概要

F-ISOPプロジェクトは、3つの主なサービスから構成されています：

1. SOを用いた採用支援
人材を惹きつける為の十分な報酬を提供し、採用を支援します。

2. SO管理サービス
未上場企業において、税制適格ストックオプションを行使しやすい環境を構築します。

3. セカンダリー取引所の設立
SOを行使した従業員に適切な売却機会を提供するためのプラットフォームです。

これにより、企業は優秀な人材を確保し、育てるための強力な武器を手に入れることができます。

プロジェクトの背景

FUNDINNOは、設立からリスクマネーの循環を促進するための事業を展開してきました。株式投資型クラウドファンディングやSaaS型のプラットフォームを通じて、情報の非対称性を解消し、未上場企業における資金調達のエコシステムを構築してきたのです。また、第一種金融商品取引業者としても、未上場株式のセカンダリーマーケット「FUNDINNO MARKET」を設立し、規制緩和を進める中で、スタートアップ企業の成長に寄与してきました。

最近の令和6年度税制改正により、未上場企業でもストックオプションが行使しやすくなることが明らかになり、この好機を利用してF-ISOPプロジェクトを立ち上げました。これにより、「人」と「金」をつなげる重要なピースを提供し、さらなる成長を促進します。

上場企業からの応援コメント

今回のプロジェクトの発表に際し、上場企業の経営者からも応援の声が寄せられました。この背景にあるのが、スタートアップ企業の新たな可能性をという意義です。支援を受けることにより、企業は競争力を高め、持続的な成長を遂げることが期待されています。

株式会社FUNDINNOのミッション

FUNDINNOは、起業家と投資家の情報・機会の格差をなくし、「フェアに挑戦できる未来」を創造することを目指しています。すべての挑戦者に対して多様な選択肢を提供し、投資家の応援を届けることで、志を持つ人々にとって開かれた未来を提供し続けます。

FUNDINNOのサービスは、日本初の株式投資型クラウドファンディングであり、さまざまな支援を通じて着実に進化しています。今後、FUNDINNOがどのようにスタートアップ支援を深化させていくのか、期待が高まります。