『まぜこぜ一座殺人事件』
2025-02-04 15:56:28

映画『まぜこぜ一座殺人事件』の裏話を公開するアフタートークを実施!

映画『まぜこぜ一座殺人事件』の特別アフタートーク開催!



2025年2月14日から20日まで、ユナイテッド・シネマ フォルテ宮城大河原にて映画『まぜこぜ一座殺人事件~まつりのあとのあとのまつり~』が上映されます。特に注目したいのは、2月16日(日)に行われるアフタートーク。映画の主役を務める東ちづるさんと監督の齊藤雄基さんが登壇し、裏話や制作に関するディスカッションを行う予定です。

アフタートークは、映画上映後に行われ、約25分間の予定です。この貴重なイベントでは、制作の背景や、思い入れの深いエピソードが語られるかもしれません。アフタートークは手話通訳付きなので、どなたでも気軽に参加できるのが嬉しいポイントです。

映画の概要



『まぜこぜ一座殺人事件』は、東ちづるが座長を務める「まぜこぜ一座」のメンバーたちが展開するストーリーです。出演者は様々なバックグラウンドを持つ人々で、義足や車椅子ユーザー、全盲、ダウン症、ろう文化に属する方々、そしてドラァグクイーンやトランスジェンダーのアーティストたちが一緒に画面に映し出されます。メインのテーマは、マイノリティの人々が力を合わせ、笑いの中で生きる姿を描くことです。

映画は、マイノリティパフォーマーたちのリアルな本音や疑問が殺人事件を通して交錯するストーリー展開が特徴です。「美しい言葉」や「見せかけのヒューマニズム」ではなく、生きることそのものが表現だとの思いが込められています。

登壇者について



東ちづる


俳優であり、一般社団法人「Get in touch」の代表でもある東ちづるさん。広島県出身で、ボランティア活動や文化活動を通じて社会貢献に力を入れています。映画『まぜこぜ一座殺人事件』では、自らの経験を生かしながら、一座の中心人物として存在感を発揮しています。

齊藤雄基


監督の齊藤雄基さんは、幅広い映像制作経験を持つ方。彼の長編映画デビュー作である本作では、視覚や聴覚の障害者への配慮も大切にした作品作りを心がけています。さまざまな映像表現に携わってきた彼の手により、本作は豊かなエンターテインメントとなっています。

映画のバリアフリーへの配慮


この映画は全ての人に楽しんでいただけるよう、バリアフリーに配慮されています。スクリーンには日本語字幕が付いており、視覚障害者向けには音声ガイドアプリ「HELLO!MOVIE」が用意されています。また、デジタル版のパンフレットも用意されており、QRコードでアクセス可能です。

料金とチケット情報


映画の鑑賞料金は1,500円(税込み)で、映画のパンフレットが含まれています。障害者手帳提示などは不要で、誰でも気軽に参加できます。アフタートークに参加する機会はこの日だけの特別なもの。映画の深いメッセージを感じながら、特別なトークセッションをお楽しみください。

映画『まぜこぜ一座殺人事件~まつりのあとのあとのまつり~』にぜひご期待ください。皆様の参加、心よりお待ちしております!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

関連リンク

サードペディア百科事典: まぜこぜ一座 齊藤雄基 東ちづる

トピックス(映画)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。