債券市場に新風!市川達夫氏がアドバイザーに就任
次世代金融インフラの提供を目指す株式会社スマートプラスは、債券市場において新しい展開を迎えます。業界のプロフェッショナルである市川達夫氏が債券戦略アドバイザーに就任し、同社の証券取引プラットフォーム「Digital Wealth Manager(DWM)」を通じて、債券取引の専門性と顧客サービスの向上を図ります。
就任の背景
スマートプラスは、2025年3月からの積極的な債券取引の開始に向け、さまざまな事業展開を行ってきました。その中でも、DWMプラットフォームにおける債券取引の充実は特に重要な施策とされ、IFA事業者を通じた販売の拡大が進んでいます。また、2025年10月には債券投資支援サービス「DWM Bond Navigator」を提供開始し、さらなるサービス拡充を計画しています。これらの施策を成功させるために、市川氏の専門的なアドバイスが期待されています。
市川達夫氏のプロフィール
市川氏は、早稲田大学大学院理工学研究科を修了後、モルガン・スタンレー証券に入社。債券ストラテジストとしてイールドカーブ分析やポートフォリオ戦略の立案に従事。ABNアムロ証券やアールビーエス証券では、コア預金モデルの構築に携わり、多くの銀行に有用なモデルを提供しました。その後、モルガン・スタンレー証券に復帰し、債券統括本部の本部長や取締役を歴任。2016年からはゆうちょ銀行にて執行役員として活動し、市場部門の定量分析を担当。その傍らで金融教育に関するプロボノ活動にも力を注いでいます。
市川氏の役割
市川氏には主に、債券ポートフォリオ提案システムの構築や債券市場分析、商品の開発・販売戦略への助言など、豊富な実務経験を活かした包括的なサポートをお願いしています。市川氏の専門的な知識を駆使することで、より適切な投資戦略が実現することが期待されています。
市川氏のコメント
市川氏は、「この度、市川達夫がスマートプラスの債券戦略アドバイザーに就任することになり、光栄に思います。これまでの経験を活かし、投資家に良質な債券投資サービスを提供できるよう全力を尽くします。債券投資はリスク管理と戦略的なポートフォリオ構築が鍵ですので、長期的に安定したリターンを目指したいと考えています。」と述べています。
スマートプラスの代表者からの期待
代表取締役の小林紀子氏は、「市川様をお迎えできることは大きな喜びです。彼の豊富な知識と経験が当社の債券サービスの強化にいかに貢献するか、大いに期待しています。」とコメントしています。市川氏の専門的アドバイスを受け、質の高い債券投資サービスを更に充実させていく所存です。
DWMについて
「Digital Wealth Manager(DWM)」は、仲介業者が迅速に独自の証券サービスを構築できるプラットフォームです。各事業者は独自の運用戦略を採用し、多様な投資商品を提供することが可能です。契約締結後には約2週間でサービスを開始できるスピード感も特徴です。
最後に
債券市場における新しい展開が期待される中、市川達夫氏の就任はスマートプラスのさらなる成長の一助となることでしょう。今後の債券投資サービスの進化にご期待ください。