JTB、決算増収増益
2026-05-29 17:26:58

JTBグループ、2026年度連結決算で増収増益を達成し未来への礎を築く

JTBグループ、未来を見据えた強化策を実施



株式会社JTB(代表取締役 社長執行役員 山北 栄二郎)は、2026年3月期の連結決算を発表し、企業の持続的な成長と経営基盤強化に向けた発展的な計画を改めて示しました。当期は、「未来から現在を創る~ビジネスモデル変革の加速~」をテーマに掲げ、収益の増加と戦略的な事業展開を実現しました。

売上高が過去最高を更新



JTBグループ全体の売上高は1兆1,333億円に達し、前期比106%という優れた成長率を記録しました。特に訪日旅行やグローバル旅行が大きく成長し、この業績を牽引しました。国内旅行消費も過去最高の約26.8兆円を達成し、外部的な要因が好調な業績に影響を与えました。

この他、MICEやホテル関連の事業も好調で、国際的なイベントや観光地でのプロモーション活動も力を入れました。また、旅の安定成長を支えるため、新たな技術やプラットフォームの導入にも注力しています。

経営の多角化とグローバル化を推進



ビジネスモデルの変革に向け、JTBはグローバル事業の強化を図るべく、世界最大手のB2Bメディア企業であるNorthstar Travel Groupの株式を譲受しました。これにより、ブランド力の向上やビジネスの多様性を追求する新たな戦略を展開することが期待されます。

さらに、地域資源を活かした観光事業の開発やニーズに応じたサービスの提供を通じて、新たな顧客獲得にも注力。観光業界における文化や歴史を重んじた活動を通じて、国際的な市場におけるプレゼンスを強化していく方針です。

事業別の明確な成果



  • - ツーリズム事業: 法人顧客向けのサービス強化が功を奏し、特に教育マーケットやスポーツイベントでの実績が顕著です。個人向けでは、顧客体験を重視した取り組みがトラベルメンバーの増加に会結びついています。

  • - エリアソリューション事業: 体験アクティビティの予約サイト「JTB BÓKUN」が好調で、新たなコンテンツ開発も並行して進めています。

  • - ビジネスソリューション事業: コロナ禍からの回復に伴い、イベント市場も回復の兆しを見せ、効果的な施策が相次ぎました。

将来展望



2027年3月期の業績見通しとして、売上高1兆2,450億円を目指し、営業利益165億円を目指すとしています。世界の人流増加に伴い、高付加価値型の旅行プランを提供し、シェアの拡大と収益を向上する方針です。また、AI技術の活用や事業への実装を推進し、持続可能な成長を目指します。

JTBグループは「交流創造事業」に基づき、地域社会との共創を強化し、人の出会いや体験を大切にした経営を進めています。これにより、未来の観光業界においても揺るぎない地位を築いていくことでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: JTB グローバル事業 ツーリズム

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。