特攻隊の記憶
2025-08-06 10:46:23

80年の時を経て語られる特攻隊の心の声と舞台の真実

戦後80年特番の特別放送 あの日の記憶をたどる



2025年8月10日、BSよしもとでは特別番組『戦後80年特番』が放送されます。この番組は、今年で終戦から80年を迎えることを記念し、戦争の記憶と平和への願いを特集します。

番組の構成とは


番組は二部構成になっており、第一部「あの日の空へ 特攻隊の声を聞く」では、ペナルティのワッキーが元特攻隊員から直接その経験や思いを聞き取る企画が行われます。特攻隊員としての苦しみや戦争の悲惨さを、当事者の生の声を通じて感じることができる貴重な時間となることでしょう。特に、ワッキーは涙ぐみながら語りかけ、戦争の残酷さを伝えたいという強い意志のもと、このインタビューを実現しました。

特攻隊員からのインタビュー


この第一部では、元特攻隊員の鳥谷邦武さんとお話しするシーンが特に印象的です。ワッキーは、当時の訓練や特攻任命について、さらにはシベリアでの抑留生活についても深く掘り下げて話を聞いていきます。当時の記憶を鮮明に語る鳥谷さんの表情からは、多くの感情が伝わり、見る人に深い感動を与えることでしょう。

舞台『Mother』の紹介


続く第二部では、舞台『Mother〜特攻の母 鳥濱トメ物語〜』をノーカットでお届けします。この舞台は、特攻隊員たちの遺書を基にした感動的なストーリーが展開され、主演には浅香唯さんが起用され、他にも多彩なキャストが出演しています。ワッキーが12年関わってきたこの作品は、数々の人々に感謝され、評価されています。公演を通じて多くの人に特攻隊の母、鳥濱トメの物語が伝わることを願っています。

大刀洗平和記念館への訪問


さらに、番組の締めくくりにはワッキーが福岡県の大刀洗平和記念館を訪れ、展示品や遺書を間近に見つめるシーンが映し出されます。特攻機の実物に触れた際の彼の思いは、視聴者にも強く伝わることでしょう。戦争の記憶をどのように受け継ぎ、未来へ伝えていくのか、問いかけがそこにはあります。

まとめ


この『戦後80年特番』は、80年の時を超え、戦争を生き抜いた人々の思いに触れることができる貴重な機会です。私たちが失ったものや、未来への平和の大切さを改めて考え直すきっかけとなることでしょう。ぜひお見逃しないように、8月10日(日)の放送を心待ちにしていてください。

番組情報


  • - 放送日時: 2025年8月10日(日) 第一部:17:00〜17:30、第二部:17:30〜20:30
  • - 出演者: ワッキー(ペナルティ)、鳥谷邦武、浅香唯、ジャングルポケット・太田博久、安藤美姫など
  • - 視聴方法: BS265ch(無料放送)/スマホ・PCでも視聴可能(https://video.bsy.co.jp/)

この特番を通じて、戦争の苦い記憶とそれを語り継ぐことの重要性を感じ、未来へとつなげていくことができるよう願っています。


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