R-Shiftユーザー会で語られたシフト管理の現実と対策
オーエムネットワーク株式会社が主催した「第1回 R-Shiftユーザー会」が、幅広い業種から9社のシステム管理者が参加し、活発に意見交換が行われました。この場では、シフト管理システム「R-Shift」に関する現場での困難や成功事例が共有され、実際に運用しているユーザー同士の絆が生まれる機会となりました。
現場から寄せられた課題とは?
最近、AIの普及に伴い、「シフト作成がもっと楽になるはず」という期待の声が高まりました。しかし、現場の実情は必ずしもそうではありません。「従来の方法からの変化への抵抗」や「R-Shiftの多機能性からくる理解の難しさ」など、多くの企業が運用の浸透に悩んでいる現状が浮き彫りになりました。
シフトークによる共創の場
ユーザー会では、参加者がグループに分かれ、自社の抱える課題や日常の工夫を率直に語り合う「シフトーク」が実施されました。このセッションでは、「店舗にシステムが浸透しない」との悩みを共有し、他社の成功事例を聴くことで自社の運用に役立つアイデアを得る貴重な時間となりました。また、日々の業務でしている工夫などを通して、参加者同士の交流も深まりました。
リクエストツリーで要望を具体化
次に行われたワークショップ「リクエストツリー」では、R-Shiftに対する要望を自由に出し合い、模造紙に付箋を貼る形式で意見を集約しました。この中から特に要望が高い意見を開発担当者に直接プレゼンし、参加者の声がそのまま開発に影響を与える場面も見られました。このようなやり取りこそが、共創の重要性を感じさせる瞬間でした。
シフト管理の未来を考える
プログラムの終わりには、弊社から「R-Shiftが目指す未来のビジョン」が共有されました。今後のシフト管理の進化やR-Shiftがユーザーに対してどのような価値を提供できるかが語られ、参加者はその意義深いビジョンに引き込まれました。
見えてきたシステム定着の改善ポイント
今回の会で明らかになった多くの企業が直面している共通課題と、その解決策として以下の3つのポイントが挙げられました。
1.
「運用設計」を重視する
多機能なR-Shiftを導入する際、多くの企業は「どう運用するか」に注力しています。立ち上げに成功している企業は、まず最低限の機能からスタートし、自社のフローに合わせてシンプルに設定することが大切です。
2.
「現場同士の共有」が鍵
詳細なマニュアルが現場に活用されない傾向が見受けられますが、成功例はマニュアルだけに頼らず、現場スタッフ同士の対話や実体験の共有を重視しています。
3.
現場のためのメリットを伝える
新システムへの抵抗感は、しばしば本部からの「管理強化」として受け取られることから生まれます。成功している企業は、システム導入の目的を「現場の業務改善」へと切り替えることで、スタッフの受け入れを促進しています。
参加者からのフィードバック
終了後には高い満足度とポジティブな評価が寄せられました。グループディスカッションでは全員が活発な意見交換を経験したとし、同業者との情報共有が自社の運用に役立つと感じたという声が多くありました。また、参加者からは運営体制や会場環境に対する感謝の声も相次ぎました。反面、時間帯やもっと話せる機会がほしいとの意見も寄せられ、次回に向けた期待を膨らませています。
今後の展望
システムを運用するユーザーの声が何よりの資産であることを再確認した今回のユーザー会。次回は業界特化のユーザー会を計画し、さらに具体的で実践的なノウハウの共有を目指す予定です。また、ワークショップで出た要望を開発チームに伝え、R-Shiftの機能向上に向けた取り組みも続けていきます。今後も現場の悩みに寄り添い、業務が行いやすい環境づくりの支援を強化していきます。次回のユーザー会にもぜひご期待ください!
【会社概要】
会社名:オーエムネットワーク株式会社
所在地:新潟県新潟市中央区
代表取締役:山岸真也
事業内容:業務システム開発、シフト管理システム「R-Shift」
提供Web:
オーエムネットワーク株式会社