地域大学を変える!Aoba-BBTが提供する新たな学びの形「AirCampus®」の魅力とは
近年、地方大学は多くの構造的な課題に直面しています。入学者数の減少や教員の確保困難、さらには教育内容の差別化が十分にできていない現状が続いており、このままでは地方大学の存続が危ぶまれる状況です。こうした中で、株式会社Aoba-BBTが展開する遠隔教育プラットフォーム「AirCampus®」が、地方大学の未来に新たな光を照らします。
遠隔教育の必要性
文部科学省の方針を受け、Aoba-BBTは地方大学との連携を強化し、遠隔教育の導入を急ピッチで進めています。2050年には大学の定員の約30%が未充足になるとの予測もあり、地方大学の存続を危うくする要因は枚挙にいとまがありません。そこで、Aoba-BBTが提案する「AirCampus®」は、最新の教育技術を活用し、教育の質を保持しながら地域に密着した学びの場を提供することを目指しています。
地方大学の“3つの危機”
地方大学が直面している課題は、入学者数の減少、教員人材の確保の難しさ、そして教育力の差別化が難しいという3つの危機に集約されます。これに対処するためには民間連携が不可欠であり、Aoba-BBTが提供する「AirCampus®」はそのための強力なツールです。
入学者数の減少
近年、少子化の影響で入学者数が減少しており、地方大学の魅力が薄れている現実があります。Aoba-BBTは、遠隔教育を通じて、都市部の学生にも手軽にアクセスできるように工夫を凝らしています。これにより、学生の選択肢を広げ、入学者数の回復を図ります。
教員確保の困難
専門性の高い教員を確保することは、地方大学にとっての大きな壁です。しかし、「AirCampus®」を活用することで、現役の経営者や戦略コンサルタントといった実務家を講師として招くことができ、質の高い教育を提供します。
教育力の差別化不足
多くの大学でカリキュラムが画一化されており、その結果として職業に直結した教育が不足しています。Aoba-BBTは、カリキュラムの設計支援を通じて、地域のニーズに適した専門科目を提供し、教育の差別化を図ります。
具体的な取組み:北陸学院大学との連携
Aoba-BBTは、北陸学院大学と共同で新たな学部「社会マネジメント学科(仮称)」を2026年に新設する予定です。この学科では、対面授業とオンライン授業を融合したハイブリッド型の教育モデルが採用されます。1・2年次はキャンパスでの対面授業、3・4年次には「AirCampus®」を利用したオンライン授業を展開し、学生の学びを最大限に生かす環境を整える予定です。
この革新的な学科は、社会学と経営学を統合したカリキュラムを用いて、地域と企業の両方で活躍できる人材を育成することを目指します。実際に現役の経営者や戦略コンサルタントが講義を担当し、即戦力となるスキルを習得できる場を提供します。さらに、クラス担任制度を導入することで、一人ひとりの学習進捗に応じた支援も行います。これにより、質の高い教育を地方で実現することが可能となります。
Aoba-BBTの支援内容
Aoba-BBTはただ単に教育プラットフォームを提供するだけでなく、大学経営全般にわたってトータルで支援を行っています。具体的には、以下のような支援メニューを用意しています。
- - 教材提供: 実績に基づいた多様な講義コンテンツを提供
- - 教員派遣: 現役の経営者や実務家を講師として派遣
- - 学修支援: 課題管理や成績管理を行うシステムを提供
- - カリキュラム設計支援: 地域ニーズに応じた学科設計と設置支援
- - 広報・生徒募集支援: 学生層の多様化を図り、新規の集客を支援
お問い合わせ
地方大学の未来を共に切り開くために、Aoba-BBTは全国の大学との連携を強化しています。新しい学科の設置や教育DXに関心がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。教育の未来を共に創りましょう。
Aoba-BBTについて
Aoba-BBTは、1998年の設立以来、リーダー育成をミッションに掲げ、様々な教育プログラムを展開しています。ビジネスリーダーを育成するMBAプログラムや、法人向けの研修プログラムまで、幅広い選択肢を提供し、持続的な成長をサポートしています。