札幌に誕生した「インターコンチネンタル札幌」新たなラグジュアリーホテルの魅力

札幌に新たなラグジュアリーホテル「インターコンチネンタル札幌」開業

2025年10月1日、北海道札幌の中島公園に、新たなラグジュアリーホテル「インターコンチネンタル札幌」がオープンしました。このホテルは、IHG ホテルズ＆リゾーツが展開するインターコンチネンタルブランドの最新作です。北海道に初めて誕生するこのホテルは、札幌市が構想する新しいMICE（ビジネスイベント）施設「ライラックスクエア」の中心に位置し、都市の新たなランドマークとして期待されています。

開業日には、各界の代表者が集まり、セレモニーが盛大に行われました。IHG ホテルズ＆リゾーツの日本及びマイクロネシアのマネージングディレクター、アビジェイ・サンディリア氏をはじめ、インターコンチネンタル札幌のポートフォリオ総支配人であるベンジャミン・ライトゲップ氏、札幌市長の秋元克広氏などが出席し、ホテルの新たな旅立ちを祝いました。

ホテルの特徴

「インターコンチネンタル札幌」は、149室の客室を有し、その中にはスイートルームも13室含まれます。地元の豊かな食材を活かしたダイニング、バー、ラウンジがあり、訪れるゲストに極上の食体験を提供します。また、最上階には特別フロア「クラブインターコンチネンタル」を擁し、専用ラウンジでの特別なサービスが受けられるのも魅力です。さらに、屋内温水プールやフィットネスジム、テラスラウンジ、ブティックなど、多彩な施設も完備しています。

ホテルの外観

最高のホスピタリティ

インターコンチネンタルブランドの最大の特徴は、心を込めたおもてなしです。お客様は、ホテルのコンシェルジュを通じて、特別な体験や地域の文化を深く知ることができます。ポートフォリオ総支配人のベンジャミン・ライトゲップ氏は、インターコンチネンタル札幌の開業について「新たなラグジュアリーホスピタリティが札幌にもたらされる意義を感じています。地域社会とも深く関わりながら、特別な瞬間を祝う場所として、日常から離れてリラックスできる隠れ家のような存在になりたい」と語っています。