映画『落語家の業』名古屋公開記念！特別落語会の見どころ

映画『落語家の業』名古屋公開記念イベント

2026年1月10日、名古屋のシネマスコーレにて、ドキュメンタリー映画『落語家の業（ごう）』が公開されます。この映画は、現代の落語界で特異な存在感を放つ快楽亭ブラックの波乱万丈な人生を描いています。記念すべき名古屋での公開を祝して、前夜祭として特別な落語会が開催されます。

前夜祭の告知

落語会の日時は2026年1月9日（金）で、会場は名古屋の旧・大須演芸場に設けられます。開場は18時、開演が18時半と、ファン必見のイベントです。

この特別な落語会には、快楽亭ブラックをはじめ、登龍亭獅篭、鈴々舎馬るこの三人による落語とトークが予定されています。ぜひ、彼らの生のパフォーマンスをお楽しみください。前売りチケットは3500円、当日券は3800円で、予約も可能です。そして、詳細についてのお問い合わせは、090-3852-9333または[email protected]（担当：片桐）で承ります。

孤高の落語家、快楽亭ブラック

快楽亭ブラックは、落語界でも特異なキャラクターを持っており、名門・立川談志の弟子としてその地位を確立しました。ブラックは、コロナ禍にあっても落語の生配信を行い、過去の膨大な映像を通じて自身の活動の軌跡を記録し続けてきました。彼の人生は、笑いとともに多くの困難を乗り越える姿勢で、とても感動的です。

本作は、快楽亭ブラックの数々の挑戦と、周囲の人々との関わりを通じて彼の「業」に迫ったドキュメンタリー映画です。すでに映画の制作には6年半の月日が費やされ、監督の榎園喬介が共犯者として裁判に訴えられる中、撮影を続けてきました。これにより、快楽亭ブラックの波乱万丈な人生が明らかになります。

作品情報

『落語家の業』は、全95分の映画で日本国内で公開されます。名古屋での公開を皮切りに、全国各地で順次上映予定です。これから、渋谷や京都、大阪、神戸、沖縄、石垣島などでの公開も控えており、多くのファンが待ち望んでいます。

公式サイトでは、映画の詳細や最新情報が掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。映画の魅力はもちろん、快楽亭ブラックのユニークなキャラクターや彼の作り出す笑いの世界を体験してみてください。

この機会にぜひ、名古屋での特別な落語会にも足を運んで、生の魅力を体感してみてはいかがでしょうか。