COFO、丹野祥子氏の執行役員COO就任
リラクゼーションブランドの「COFO」を展開する株式会社COFOが、新たに丹野祥子氏を執行役員COOに任命したことを発表しました。丹野氏は2025年3月3日からその役職に就く予定です。

(写真左から、CEO兼開発責任者の吉良優杜、執行役員COOの丹野祥子氏、代表取締役社長の江沢弘輝)
COFOの成り立ち
COFOは2016年に千葉県山武市に設立されました。ブランド発表は2019年で、「リラックス×集中力」をコンセプトに、理想の自分空間を創る商品を展開しています。同社のアイテムは、リラクゼーション効果を高めるため、多くの消費者に支持されています。
丹野氏は、2019年に外部のブランディングコンサルタントとして関わったのがきっかけで、以降は「COFO Neck Pro」や「COFO Chairシリーズ」、「COFO Deskシリーズ」などのヒット商品に関与してきました。これらの商品は、Makuakeで支持を集め、同カテゴリー内での応援購入総額No.1を獲得しました。さらに、2024年には累計10万台の出荷を達成する見通しです。
丹野祥子氏の想い
丹野氏は就任にあたり、「COFOチームとは2019年に出逢い、リラクゼーションブランドとしてのDNAを大切にしつつ、理想の自分空間を創るというコンセプトに沿った商品開発を行ってきました。今後はそのモノづくりの精神をより具現化していき、国内外での展開を進めていきたい」とコメントしました。COFOは、ユーザーの「マイペース」を支える存在になるよう、努力を続けるとしています。
丹野祥子氏の経歴
丹野氏は早稲田大学国際教養学部と台湾大学政治学部のダブルディグリーを取得後、台湾や香港にて多くのブランドの事業開発を手掛けました。日本に帰国後は、Eコマース企業でグローバルビジネスディレクターとして活動し、多くの海外ブランドを日本市場に導入し成功を収めました。2025年にCOFOに入社し、これからは執行役員COOとして、マーケティングやセールス、カスタマーサポートの分野を担当することになります。
COFOの未来
COFOはこれまでに「COFO Chairシリーズ」、「COFO Deskシリーズ」、「COFO無重力モニターアームPro」などの商品の展開を行ってきました。これらの商品は、Makuakeでの支持を得るなどの実績があります。「COFO無重力モニターアームPro」は2024年度のグッドデザイン賞を受賞するなど、デザイン性と機能性が評価されています。
今後のCOFOの展開にますます期待が高まります。ユーザーの快適な生活をサポートするため、丹野氏のリーダーシップのもと、更なる成長を遂げていくことでしょう。
会社情報
株式会社COFOは、インテリア家具や健康家電、生活家電の企画・デザイン・製造・販売を行う企業です。所在地は東京都千代田区東神田です。公式サイトやSNSも運営しており、最新情報が随時更新されています。引き続き、COFOの魅力と成長を注目していきましょう。