全国高校生英語プレゼンテーション『GEM Talks 2026』が成功裏に終了
2026年7月26日、高円宮妃久子殿下のご臨席を賜り、外務省と文部科学省の後援の下で、『GEM Talks 2026』が東京国際フォーラムにて開催されました。今回は、「Break the Barrier: 私が起こす変革」をテーマに、全国から選ばれた10名の高校生がこの特別な舞台で熱のこもったプレゼンテーションを行いました。
このイベントは、社会貢献団体「5 Crowns Japan」が主催し、高校生の表現力やコミュニケーション能力を育むことを目的としたプログラムです。本年度は、3月1日から4月30日の間に応募が集まり、厳しい予選を勝ち抜いたファイナリストたちが、約2か月のオンラインワークショップやメンターとの1 on 1セッションを経て、最終決選に臨みました。
高校生たちの情熱と成長
ファイナルでは、それぞれが個々の経験や問題意識に基づいて、自身の解決策と変革について7分間のプレゼンテーションを行いました。質疑応答は英語・日本語の選択制で行われ、審査員からの鋭い質問に即座に応じる姿は、彼女たちの成長を物語っていました。会場からは温かい拍手が送られ、その表情には自信と誇りが溢れていました。
最優秀賞には沖縄県立那覇国際高等学校の東恩納沙奈さんが輝きました。彼女は「Let’s talk about SEX: Beyond Taboo, Toward Science」というタイトルで性教育についての発表を行い、日本でのタブー視されがちな性の話題を真摯に取り上げました。多くの聴衆から共感を得るプレゼンに、審査員も高評価を寄せました。
基調講演と審査員
また、当日はMPower Partners Fund L.P.のキャシー松井氏やCode Chrysalisのヤンファン氏、Awwの沙羅ジューストー氏など、国際的に活躍するロールモデルからの基調講演も行われました。彼らの刺激的なスピーチは、ファイナリストのみならず、聴衆にとっても大いにインスピレーションとなったことでしょう。
審査員には元駐米大使の藤崎一郎氏や「VOGUE JAPAN」ヘッドのティファニー・ゴドイ氏など、豪華な顔ぶれが揃いました。彼らはファイナリストのプレゼンに対して鋭い質問を投げかけ、その結果、入賞者が決定されました。
結果およびコメント
今回の発表会の結果は以下の通りです。
- - 最優秀賞: 東恩納 沙奈さん(沖縄県立那覇国際高等学校)
- - 優秀賞: 安西 実咲さん(学習院女子高等科)
- - 審査員特別賞: 近江 渚さん(北海道釧路湖陵高等学校)、奥村 心結さん(カリタス女子高等学校)
- - ルビー賞: 六田 真歩さん(成蹊高等学校)、川瀬 英連さん(渋谷教育学園幕張高等学校)
東恩納さんは受賞の際に、「この経験を通じ、自分と向き合うことができた。これからも頑張りたい」とコメントし、感謝の気持ちを述べました。
GEM Talksについて
『GEM Talks』は、高校生が自身の志や未来について語ることができる貴重な機会を提供しています。このプログラムは、日本の若者たちが自らの魅力を発見し、磨き上げる支援を行うために誕生しました。教育と社会貢献の橋渡しを目指し、次世代のリーダー育成に寄与しています。
今回の成功を受けて、来年も『GEM Talks』はさらなる発展を遂げるでしょう。高校生による新たな挑戦が、どのような変化をもたらすのか、今後の展開に注目が集まります。