2025年大阪・関西万博での農林水産省の出展内容が決定!
2025年6月、大阪で開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、農林水産省が注目の出展内容を発表しました。この博覧会では、食と農の未来にフォーカスをあてたイベントが繰り広げられ、国税庁や文化庁と連携しながら日本の食文化や農林水産業の魅力を発信します。特に「食と暮らしの未来ウィーク」の期間、来場者は日本の農産物や伝統を体験できる機会が提供されます。
イベントの詳細
イベントタイトル
「RELAY THE FOOD~未来につなぐ食と風土~」
出展会場・日時
出展は下記の2つの形式で行われます。
(1)
ブース展示
- - 会場: EXPO メッセ「WASSE」イベントホール南側
- - 日時: 2025年6月8日(日)から15日(日)の毎日
- 開始時間: 10時00分から20時00分まで
- 6月8日(日)のみ13時00分開始となります。
(2)
ステージイベント
- 日時: 2025年6月9日(月)から15日(日)
- 日時: 2025年6月7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)
出展内容の詳細
出展内容は3つのエリアに分かれ、18のテーマに基づく展示が行われます。各エリアでは以下のようなテーマに着目しています。
日本の広がりを持つ食文化や、伝統的な農業・水産業が生んできた地域の営みを紹介します。
日本に根差した、多様な産物を見つめ直し、食文化の多様性を再認識する展示が行われます。
日本の農業、林業、水産業それぞれの現状や未来への課題解決に向けた取り組みを紹介します。
このように多面的に日本の食と農業の未来について考えるきっかけとなるブース展示が計画されています。
ステージイベントの内容
EXPOメッセ「WASSE」内ステージでは、和牛や豆腐に関するセミナーや試食、さらにお子様が楽しめるいぐさコースター作りのワークショップが行われます。また、ポップアップステージ西でもさまざまなプログラムが準備されており、来場者は多彩な日本の食文化を体験することができます。
まとめ
今回の出展は、ただの見せ物ではなく、国内外の来場者と直接触れ合いながら、日本の食と農の未来に向けた価値を共に考える貴重な機会になるでしょう。ぜひこの機会をお見逃しなく!詳細は「大阪・関西万博 農林水産省特設WEBサイト」にて確認できます。