山梨の経営者セミナー
2026-07-02 22:30:19

山梨県での脳科学を活用した経営者向けセミナーが注目を集める

山梨県での脳科学を活用した経営者向けセミナーが注目を集める



2026年6月29日、山梨県甲府市のやまなしプラザにて、企業ブランディングを手掛ける株式会社イマジナが実施した「経営者のためのインナーブランディングセミナー」が開催されました。このイベントは、特に若手社員の離職防止や組織の生産性向上を目的としており、心理学と脳科学に基づく「貢献的EQ」メソッドが紹介されました。

セミナーの背景


現在、地方経済は深刻な人手不足に直面しています。山梨県内では、正社員が不足していると感じている企業が48.5%に達し、建設業界ではなんと9割以上が慢性的な人材不足に悩んでいます。また、多くの企業が賃金を引き上げることで人材を確保しようとしていますが、実際には大企業との競争により地方の中小企業は苦境に立たされています。さらに若手社員の意欲低下やモラルの欠如が問題視されています。

特に、最新の調査では若手社員の83%が「将来、管理職になりたくない」と回答しており、これは企業文化や理念の不在が一因と考えられています。このような状況を打破するためには、単なる待遇改善だけでは不十分です。企業理念を通じて社会貢献の意義を全体に浸透させる必要があります。

セミナーの内容


このセミナーでは、イマジナの関野吉記社長が登壇し、科学に基づいた組織変革の手法を詳しく解説しました。以下は主な内容です。

1. 「貢献的EQ」の育成


知能指数(IQ)やビジネススキルだけでは人は動きません。実は、商業活動においてはEQ(感情知能)が鍵となることが数多くの研究から明らかになっています。EQを育成することで、組織のアウトプットを大幅に増加させることができるということです。

2. メディア・情報リテラシー教育


人は自分の過去の経験や信念に基づいて物事を判断しますが、このバイアスを打破するためには、情報を正確に見抜く力が求められます。知的謙虚さを持って情報を取り入れることが、社会人としての成長に繋がります。

3. 心理特性の可視化


イマジナは、ケンブリッジ大学による心理特性分析を用い、社員個々人の思考パターンやEQスコアを数値化しました。このデータを基に、一人ひとりに合った成長計画を策定することで、組織全体のパフォーマンスを向上させる狙いがあります。学習内容の定着を促進する仕組みづくりの重要性も訴えかけられました。

今後の展望


参加した経営陣からは、「自社のマネジメントの根本的な間違いに気づいた」「アイデアをすぐに実践に移す」といった前向きな反響が寄せられました。イマジナはこのセミナーを契機に、山梨県全体での人的資本経営を推進し、次世代リーダーの育成にも力を入れていく方針です。

特に、2026年7月20日から23日にかけて開催される「U24山梨知事アンバサダー『貢献的EQ』合宿」への取り組みも注目です。これは山梨県の若い世代を対象としたプログラムで、長崎幸太郎知事が直接参加され、感謝状の授与も行われる予定です。

イマジナは、世界基準のアセスメント技術と独自の理論を駆使し、地方企業にとっての「選ばれる理由」を創出することで、地域活性化に貢献することを目指しています。

詳細については、公式サイトを訪れてより多くの情報を得てください。

公式サイトはこちら


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