Synologyの新ストレージ
2026-06-05 13:58:20

中小企業向けに革新をもたらすSynologyの新ストレージシステム

中小企業向けに革新をもたらすSynologyの新ストレージシステム



2026年6月5日、東京において、Synologyは新しいラックマウント型ストレージシステム「RS826RP+」および「RS826+」を発表しました。これらのモデルは、特にエッジやリモート環境においてデータを管理・保護することを目的とした、コンパクトな1U 4ベイデザインです。

効率的なデータ管理をサポート



SynologyプロダクトマネージャーのSusan Yen氏は、RS826RP+とRS826+が中小企業にとって理想的な選択肢である理由を説明しています。「このシステムは、信頼性の高いパフォーマンスを提供しながら、柔軟な拡張性を実現しています。特に支社や分散した導入環境での使用に最適です。」と述べています。

これらのシステムは、ネットワークのアップグレードやSSDキャッシュ、最大8ベイまでのストレージ拡張に対応しており、ファイルアクセスを高速化し、チームの生産性を高めることに寄与します。

高速処理を実現するパフォーマンス



RS826RP+およびRS826+は、4コアのAMD Ryzen™ V1500Bプロセッサーを搭載し、シーケンシャルリード/ライトスピードが2,000 MB/sを超える性能を誇ります。この高速処理能力により、支社やリモート拠点間でのファイル共有やバックアップ作業が加速されます。

さらに、4つの1GbEポートとPCIe 3.0拡張スロットを備え、10GbEおよび25GbE接続にも対応可能。このことで、ネットワーク構成に柔軟性をもたらし、必要な性能を確保します。加えて、アダプターカードを使用して2基のSynology M.2 SSDを搭載することで、SSDキャッシュによる遅延の低減を実現することもできます。

拡張性とメンテナンス性



RS826RP+およびRS826+は、新たに登場したSynology RX426拡張ユニットを使用することで、4ベイから最大8ベイへの拡張が可能です。稼働時間を最大限に確保するため、RS826RP+モデルには冗長化電源が搭載されています。また、両モデルはホットスワップ対応のドライブトレイを採用しており、オンラインボリューム管理機能により運用を中断することなくメンテナンスが行えます。

ビジネスにおける多彩な機能



RS826RP+およびRS826+は、SynologyのDiskStation Manager(DSM)が搭載されており、現代のビジネス環境に適した多様な統合ツールを揃えています。特に、Synology Driveは、ユーザーがプライベートクラウドを活用できるようにし、分散したチーム同士のクロスプラットフォームアクセスや拠点間のデータ同期が可能になります。

また、Synology Virtual Machine ManagerおよびContainer Managerは、VMストレージやバックアップ、ホスティング機能を提供し、VMware®、Hyper-V®、Citrix®、OpenStackといった環境にも完全対応しています。緊急復旧用の軽量VMやコンテナも利用できるため、ビジネスの継続性が高まります。

さらに、Synology Tiering機能により、アクセス頻度の低いデータがパフォーマンス層と容量層の間で自動的に移動され、ストレージ効率が向上します。これにより、組織全体のストレージコストの最適化に寄与します。

提供開始日



RS826RP+およびRS826+は、2026年6月5日より、Synologyのグローバルパートナーおよび販売代理店ネットワークを通じて販売が開始されます。詳細については、Synologyの公式サイトで確認することができます。これにより、より多くの中小企業がデータ管理の新しい選択肢を手に入れることができるでしょう。


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