平和資本経営の挑戦
2026-07-25 09:33:08

平和への新たなアプローチ「平和資本経営」始動を告げるCEAPPの挑戦

平和への新たなアプローチ「平和資本経営」始動を告げるCEAPPの挑戦



平和を「願う」から「創る」へ。この新たな理念が具体化したのが、平和のためのビジネス・カウンシル「CEAPP」です。2025年に開催される「ひろしま国際平和&ビジネスフォーラム」で正式に発足したCEAPPは、6月に第3期を迎えました。これに併せて、新しいウェブサイトも立ち上がり、今までの成果が公開されています。さらに、今後の具体的展望と計画が明示され、平和資本経営のモデル研究が進む中で新たな人材やパートナー、スポンサーの募集も始まりました。

CEAPPの目的と活動内容



CEAPPは、「平和資本経営」に関するシンクタンクでありプラットフォームです。この取り組みはいかにして企業が平和を促進するかを探求し、事業を通じた平和への投資を実現することを目的としています。平和資本経営では、企業が平和の価値を経営に組み込むことで、持続可能な成長と社会貢献を両立させることが求められています。

CEAPPでは、専門家を招いた研究・対話プログラムが行われ、人文社会学、経済学、経営学の観点から平和とビジネスの接点を広げています。第1期から第3期にかけて、多様なテーマについて対話が行われ、「資本主義の欠陥」や「テクノロジーの倫理的利用」といった難解な課題についても掘り下げてきました。

今後の展望



第3期を迎えたCEAPPは、AIの発展とその倫理的利用に注目しています。AIが企業にとって脅威的存在となるのか、あるいは平和をもたらす存在になるのかは、今後の経営哲学の中核を成す重要な問いでしょう。このような時代において、CEAPPは企業価値を向上させるための実践モデルを研究し続けます。具体的には、2026年に予定されているピーステック・アワードに向けた評価と分析を行う「ピーステック選考委員会」の設立を目指します。

加えて、平和資本経営に関する知見を集約した書籍の発行やさまざまなワークショップも企画しています。これにより平和経営の理念がより多くの企業に浸透することを期待しています。

CEAPPのメンバーシップ



CEAPPは、行政や企業、NPO、研究者、経営者といった多様なバックグラウンドをもつメンバーによって構成されています。共同座長には、公社経済同友会の岩井陸雄氏や広島県立叡啓大学の早田吉伸氏が名を連ね、専門家の知見と実務経験を融合させた活動を行っています。メンバーには国内外の有識者が集結し、多角的な視点から平和資本経営を推進しています。

CEAPPのミッションは、「分断と対立のない、平和な社会に貢献する企業・ビジネスが正当に評価されること」です。このビジョンに共感する経済界のリーダーたちと共に新たな仲間を迎え、さらなる発展を目指します。

人材、パートナー、スポンサーの募集



CEAPPは、平和を重視する個人や法人の参加を募集しています。それぞれのスキルを活かし、平和資本経営の理念を広げるお手伝いをしていただける仲間を募る取り組みを進めています。具体的には、プロジェクト管理や広報、調査研究などの分野でサポートしてくださる方々を求めています。法人に関しては、事業の連携や資金提供を通じての支援が期待されます。

これまで多くの企業や団体がCEAPPと連携し、平和資本経営の理念を広める努力をされています。今後もこの取り組みは続き、さらなる社会への寄与が期待されます。

詳しい情報や応募方法については、CEAPPのウェブサイト(https://ceapp.org/)をぜひご覧ください。新しい仲間との出会いを心より楽しみにしています。


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