サステナブル傘ブランド『SiNCA by Wpc.』が森林保全に寄付、持続可能な社会を目指す取り組み

サステナブル傘ブランド『SiNCA by Wpc.』の取り組み

株式会社ワールドパーティーが展開するサステナブル傘ブランド『SiNCA by Wpc.』は、環境保護と持続可能な社会の実現に向けた活動を行っています。2023年2月のブランド誕生以来、同社は売上の一部を名古屋に本社を置く森林保全団体『more trees』へ寄付し、現在までに累計寄付額は約900万円を超え、保全活動への貢献を続けています。

1. ブランドの理念とサステナブルな取り組み

“SiNCA”は「進化する」という意味を持ち、環境に配慮した素材を使用した傘の製造を通じて、長く使える製品を提案しています。特に、サステナブル素材として使用済みのペットボトルをリサイクルしたポリエステル生地や、バンブーファイバーを使った持ち手などが特徴です。このような素材を使うことで、新たに石油を使用することなく生産することができ、環境にやさしい製品を実現しています。

さらに、SiNCA by Wpc.は、その製品が持つ機能性にも力を入れています。強い耐水性や長く続く撥水性、耐久性に加え、使い勝手のよいデザインを追求しています。これにより、ユーザーは安心して傘を使い続けられるのです。

2. 森林保全団体『more trees』との連携

SiNCA by Wpc.がたどり着いたのは、売上の一部を寄付することで、実質的に森林保全活動に貢献すること。寄付金は植林や育林に活用され、地域コミュニティの活動にも役立てられます。2023年と2025年の間に予定されている寄付金額は約9,246,056円で、売上の2％を基にし、より多くの木が育成されることを目指しています。

3. 敬老の日キャンペーンでの参加

現在、SiNCA by Wpc.の公式オンラインストアでは「敬老の日キャンペーン」を開催しています。このキャンペーンに参加することで、購入者の中から抽選で景品が当たるチャンスもあります。さらに、売上の一部が環境保護に還元されるため、選んだ贈り物が持続可能な未来へとつながるのです。

4. 機能とデザインを両立

SiNCA by Wpc.の製品は、雨傘としての基本機能のほか、日傘としても使用可能なものが多く取り揃えられています。特に、直射日光を遮る完全遮光機能や、紫外線を99.9%カットする性能など、時代のニーズに応える機能が盛り込まれています。また、軽量設計やポイントカラーなど、見た目にもこだわったデザインが魅力のひとつです。