Fantôme Irisのファイナルライブ！感動のラストパフォーマンスを振り返る

Fantôme Iris LIVE 2025 - Révérence - 概要

2025年7月6日（日）、品川プリンスホテルステラボールにて【Fantôme Iris LIVE 2025 - Révérence -】が開催されました。

このイベントは、アニメやゲーム、声優など多様な媒体で展開する「from ARGONAVIS」に属し、名古屋を拠点に活動してきたビジュアル系バンド、Fantôme Irisの活動休止前の最後のワンマンライブです。ファンにとって特別な意味を持つこの瞬間、彼らの魅力を余すことなく伝えるパフォーマンスが展開されました。

迫力の握手

ライブでは、アルバムから選ばれた全19曲が披露され、特に後半に登場した真っ白な衣装に身を包んだメンバーたちは、会場を沸かせる存在感を放っていました。観客たちは、彼らの世界観に引き込まれ、始終、熱狂的な雰囲気が漂っていました。これはまさにFantôme Irisの真骨頂であり、ファンにとって忘れがたい瞬間となったことでしょう。

セットリストの魅力

本公演で披露された曲の中には、ファンにとって馴染み深い楽曲が多く含まれており、彼らの音楽の深みと多様性を再確認することができました。セットリストには、開幕の「ラプソディア」からスタートし、「Into the Flame」や「Brilliant Days」といった名曲が続き、最後にはアンコールとして「histoire」と「ピエロ」が演奏され、感動のフィナーレを迎えました。

ストリーミングの楽しみ

このライブは国内配信も行われ、アーカイブも完備。観れなかったファンでも、7月12日までの期間中に視聴できる機会が提供されていました。さらに、アフタートーク配信も予定され、新たな視点でこのライブを楽しむことができました。特に2025年7月11日には、公式YouTubeチャンネルでの無料生配信が行われ、多くのファンが再度その思い出を振り返る機会を持ちました。

今後の展望

Fantôme Irisの活動は2025年内で無期限活動休止とのこと。しかし、他のメンバーが所属するバンド、GYROAXIAとεpsilonΦにとって、8月に控えるワンマンライブは本プロジェクトの最後のピースとも言えるものであり、ファンはそれぞれの活動に注目しています。このような状況下でも、我々ファンは彼らの活躍を見守り続けることでしょう。