教育連携10周年の記念式典、テクノスカレッジとF.C.インテルナツィオナーレが手を組んで
総合学院テクノスカレッジがF.C.インテルナツィオナーレとの教育連携を始めてから、早くも10年の歳月が経とうとしている。これを記念して、2025年10月13日(月・祝)に東京都府中市の大國魂神社で盛大な式典が行われる。この式典には、イタリア・ミラノからサッカー界のレジェンドを含むアカデミー部門の多数の関係者が来日し、その歴史的な瞬間を祝うこととなる。
教育連携の軌跡
2012年に始まったこの教育連携は、インテルアカデミー東京を通じて数多くの学生にスポーツビジネスやコーチングの実践的な経験を提供してきた。最初のプロジェクトとして、2013年には東京・代々木にサッカースクールをオープンし、続いて府中と八王子でもスクールを展開。学生たちは、グローバルな視点でスポーツビジネスを学ぶための海外研修にも参加し、まさに国際的なスキルを身につけている。
さらに、2016年には府中にテクノスカレッジ東京府中グラウンドが設立され、本格的なチーム活動が2017年からスタート。これからはオンラインライブ講座を導入し、マーケティングや情報リテラシーを学ぶ機会も提供することで、追加の学びを促していく方針だ。
インテルについて
F.C.インテルナツィオナーレは、1908年にミラノで創立され、国籍を問わず選手を迎え入れる理念を持っている。青と黒のストライプのユニフォームがこのクラブの象徴であり、セリエAで20回の優勝を果たすなど、数々の栄光を手にしてきた。その実績には、コッパ・イタリアや欧州三大カップ制覇、2010年には三冠達成という輝かしい歴史が含まれている。
記念式典のメインイベント
式典では、F.C.インテルナツィオナーレからアンドレア・ラノッキア氏、アカデミー部門のマルコ・モンティ氏、マーケティングディレクターのダニーロ・レオーネ氏が登壇し、10年間の連携の歴史と今後の展望について語る。これまでの成果を振り返りつつ、今後のチャレンジに向けた意気込みが語られることだろう。
この記念すべき式典は、教育連携の重要性を再認識させるものであり、次の10年への一歩を踏み出す契機にもなる。スポーツだけでなく、様々なビジネスのフィールドで活躍する学生たちにとって、貴重な経験となるに違いない。式典に出席する皆さんの貴重な体験も、きっとこの教育連携のさらなる発展に寄与するだろう。
式典に関する詳細は、総合学院テクノスカレッジ広報部までお問い合わせを。新しい歴史の始まりを一緒に見届ける機会をお見逃しなく!