銀座のフラッグシップ
2026-04-28 13:31:51

銀座で新たに誕生!2.5億円投資のフラッグシップ店舗

新たな旗艦店が銀座に誕生!



2026年5月13日、銀座・虎ノ門エリアにオープンするのは、オーダースーツの老舗「銀座英國屋」が手掛けるフラッグシップ店舗。創業86年の伝統を持ちながら、従来の小売の常識を覆す新たな経営モデルを展開していく。この新店舗は、2.5億円の投資を受け、拠点の統合を図ることで、顧客サービスと働く環境の両方を充実させることを目指す。

銀座英國屋の逆張り経営



日本の企業が人口減少や市場の成長停止に直面する中、銀座英國屋はあえて店舗数を削減するという逆張りの戦略を見せている。2019年度は11店舗で売上は14.2億円だったが、2025年度には4店舗、売上14.6億円にまで減少し、さらに2026年には現在存在する3つの拠点を東京銀座店に統合する予定。このように、店舗数を減らしながらも売上を増やすこの経営戦略は、単なる効率化にとどまらず、新たな価値創造を目指したものである。

具体的には、店舗数の削減によって固定費が下がり、経営資源を人材の育成や品質向上へとシフトできるようになった。これまでの「拡大しなければ成長できない」という概念を覆し、経営の本質を追求するスタイルは、他の企業にとっても示唆に富むものだ。小売業における新しい可能性を見い出した銀座英國屋は、これからの日本企業にとっての一つの指標になりそうである。

働き甲斐のある組織を目指して



新しく開店する東京銀座店では、業務を支えるための「1on1専用ルーム」が設けられ、スタッフ同士のコミュニケーションと育成を抜かりなく行える環境が整う。上司一人当たりの部下数を6名に制限することで、個々の社員が『働き甲斐』を感じられるよう配慮されており、入社後のミスマッチをなるべく減らすための厳格な採用基準も設けられている。これにより、入社してから3年未満の離職率がゼロという実績も誇る。

あえて成長しない戦略の実践



銀座英國屋は、量よりも質を重視し、年間生産数を約3,500着に制限している。受注の上限を設けることで、品質を保ちながら顧客に最高の体験を提供することを目指しているのだ。この経営方針は、職人の負担を軽減し、短期的な売上を追うのではなく、長期的なブランド価値を守る取り組みだ。多くの企業が数量の拡大を目指す中、わざわざ「売らない」という選択をするこの姿勢は、現代における持続可能な高付加価値ビジネスモデルの象徴である。

魅力的な新店舗のデザイン



東京銀座店は、分散していた3つの拠点を統合し、5階と6階にわたる広大なスペースに生まれ変わる。エレベーターを下りると高級感に包まれた空間が広がり、店内には豊富な生地見本と仕上がりイメージが展示されている。初めての方でも気軽に「無料オーダー体験」ができ、フルオーダースーツの魅力を実感できる機会を提供している。

さらに、店内の設計には、顧客体験を特別なものにするための工夫が凝らされており、特別なフォトスペースも用意されている。新しいスーツを受け取る瞬間を記念に残せるよう配慮されており、顧客一人ひとりに特別感を与えているのだ。すべての顧客が満足できる体験を提供することを目指している。

終わりに



2026年5月13日にオープンする「東京銀座店」は、銀座英國屋の新たな挑戦の舞台となる。今後、より多くの顧客に高品質なオーダースーツを提供しながら、持続可能な経営モデルを構築する姿を見守っていきたい。これからの銀座英國屋の動向に注目が集まる。


会社概要


  • - 会社名: 株式会社英國屋
  • - 設立: 1940年4月6日
  • - 事業内容: オーダースーツ製造販売(メンズ&レディース)
  • - 店舗: 東京銀座、大阪梅田



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