新作ショートドラマ『#わたしの推しはもう死んだ』が登場
美少女図鑑とindentのタッグによる新たな共同制作プロジェクトが実現しました。タイトルは『#わたしの推しはもう死んだ』で、2025年9月30日(火)19:00から、BUMPやDMMショート、au Short、タテドラなどの各種プラットフォームにて配信予定です。このプロジェクトは、Z世代の若者に刺さるストーリーを追求したものであり、両社の強みを活かしながら制作されています。
プロジェクトの背景と意義
近年、縦型動画の需要が急増しており、2027年には日本国内での市場規模が1,942億円に達するとの予測も出ています。この状況の中、indentが提供する創作プラットフォーム「Nola」と、美少女図鑑が運営する動画制作サービス「TRIMA」を結びつけ、若者の感性に響く作品を生み出すことを目指しました。
「Nola」は250万作品を超える豊富な原作データを持ち、毎月新たに約6万作品が生まれています。一方、「TRIMA」は、多様なキャスティングを可能にし、映像制作の全行程をワンストップで提供できるため、スムーズな制作が可能です。このコラボレーションにより、ショートドラマ市場での新たなIP創出を目指します。
作品の魅力
『#わたしの推しはもう死んだ』は、原案を風沢氷花が手掛け、美少女図鑑が映像制作を担っています。主なキャストには鈴木悠華が飛鳥役、成瀬凜がレイ役として出演。原作エージェントとしてindentが関わり、Z世代の心情に寄り添った物語が展開されます。
あらすじ
物語の主人公は、家庭や友人とのトラブルから逃げるように東京にやってきた少女・飛鳥です。彼女は所持金わずか3万円、家も友達もない、孤独な日々を送ります。しかし、彼女がたどり着いたのはなんと事故物件。その中には、憧れのアーティスト・Reiの幽霊が住んでいて……。
この二人は一見真逆の存在ですが、食事を通じて次第に心を通わせていくことに。何度もすれ違う彼女たちの関係が進展する様子は、少し切なくもあり、同時に笑いを誘うハートフルなコメディとして描かれています。
これからの展望
美少女図鑑とindentは、今後もこのショートドラマプロジェクトを通じて、より多くの原作を提供し、新たな物語を生み出すことに注力していきます。視聴者の皆さんにとって、驚きと感動をお届けするために、両社が力を合わせて更なる展開を図っていくことでしょう。
ぜひ、配信を楽しみにしてください。