京丹波町の恵みを堪能する『京丹波町フェア2025』開催
2025年11月1日から30日まで、株式会社ひらまつが主催する『京丹波町フェア2025』が開催されます。このイベントでは、京丹波町の豊かな食材を活かした特別メニューを提供し、参加レストランやホテルで、秋の美味しさを楽しむことができます。
京丹波町は、京都市内から車で約30分の位置にある自然豊かな里山です。昼夜の寒暖差や清らかな水、そして丹波霧の影響を受けて育まれた食材は、まさに美食の宝庫。この地で育つ「京丹波栗」や「黒大豆」、「大黒本しめじ」といった農産物は、全国的にも名高いものです。
『京丹波町フェア』は、ひらまつの料理人たちがその素材の特性を引き出し、各店舗でそれぞれの魅力を凝縮させたメニューを提供します。地域の食材を通じて、訪れるお客さまに感動を与えたいと考えているこのフェアは、今年で3年目を迎えます。
フェアの見どころ
開催概要
- - 日時: 2025年11月1日(土)~11月30日(日)
- - 対象店舗: 京都市内のひらまつ関連レストラン、日本料理店、ホテル
- - コンセプト: 京丹波町産の食材を使用した特別な料理を体験
料理のラインナップ
期間中は、各店舗で自慢の特別コースおよび一皿を楽しむことができます。具体的なメニューとしては、以下のようなものがあります:
1.
高台寺 十牛庵(日本料理) では、豊かな京丹波栗と瑞穂大納言小豆を使った「京丹波栗の蒸し羊羹」を提供。この料理は、胡桃とヘーゼルナッツの飴煮が添えられ、ラム酒の香りが癒しのひとときを演出します。
2.
割烹 いずみ(ホテル THE HIRAMATSU 京都内 日本料理) では、秋鯖を使った「きのこ麹のかぶらずし」が楽しめます。米麹と京丹波町産のきのこを使用したまろやかな味わいが特徴です。
3.
リストランテ ラ・ルーチェ(ホテル THE HIRAMATSU 京都内 イタリア料理) では、「丹波牛の低温調理」を提供。旨味と柔らかさが際立ち、旬の野菜との組み合わせが美しい一皿です。
4.
レストランひらまつ 高台寺(フランス料理) では、10月に行われるガラディナーを経て、特別コースも開催されます。コラボレーションガラディナーでは、フランスの名シェフ、ローラン・プルセル氏が登場。特別なメニューは、フェアの期間中も提供され、最高の美食体験が期待されます。
イベントの特別展
今年、京丹波町は発足20周年を迎えるため、『京丹波町フェア2025』では特別イベントも計画されています。10月には東京と京都で、フランス・モンペリエの名店「ル・ジャルダン・デ・サンス」総料理長のローラン・プルセル氏をお迎えし、コラボレーションガラディナーを開催。この機会に、世界的な料理と京丹波の食材が融合した一夜を楽しむことができます。
まとめ
『京丹波町フェア2025』は、ただのフェアに留まらず、地域の食文化を深く体感し、その魅力を広める良い機会です。ひらまつは、地域社会との繋がりを強め、食材の素晴らしさを多くの人々に伝え続けていきます。ぜひ、秋の訪れとともに、京丹波町の美味しい恵みを堪能しに行ってみてください!