バリュエンステクノロジーズが提供するhelpmeee! KEIKO
バリュエンステクノロジーズ株式会社は、2022年9月1日から運用を開始したノーコードのバックオフィスDXソリューション「helpmeee! KEIKO」に、新たに「オートメンテナンス機能」を追加しました。この機能は、ヘルプデスク業務の効率化を目指してAIを活用し、ナレッジデータの自動更新を行うことで、業務負担を軽減し、情報精度の向上を実現します。
helpmeee! KEIKOの概要
helpmeee! KEIKOは、最新の生成AIを駆使したソリューションで、社内業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進します。このツールは、AIチャットボットによる自動応答から、人間が応じる有人対応、問い合わせチケットの管理、ダッシュボード機能までが統合されており、社内の様々な問い合わせや要望に迅速かつ効率的に対応することを可能にします。さらに、PDFなどのファイルのアップロードや外部ストレージサービスとの連携もスムーズで、業務効率化の評価が高まり、上場企業を中心に175社が導入しています。
オートメンテナンス機能の開発背景
ヘルプデスクでは、Q&Aや社内ドキュメントといったナレッジデータは、常に新鮮な情報である必要があります。これまで、手動での定期更新が求められていたため、大量の時間とリソースがかかりました。この課題に対処するために開発されたのが、AIを用いた「オートメンテナンス機能」です。これにより、ヘルプデスク担当者は煩雑なナレッジの更新から解放され、より付加価値の高い業務に集中できます。
オートメンテナンス機能の利点
新機能の導入により、多くの利点が生まれます。まずは、業務効率が向上し、ヘルプデスク担当者がナレッジ更新にかかる手間を削減できる点です。また、AIはスタッフの対応をもとに既存ナレッジを自動で参照し、新規ナレッジの作成や更新を行います。これにより、情報の正確性も向上し、リアルタイムで最新のナレッジを提供することが実現されました。さらに、AIはナレッジの改善ポイントを示し、組織全体の知識レベルを高める手助けをします。
導入情報と今後の展開
「オートメンテナンス機能」は、2025年4月23日から25日まで東京ビッグサイトで開催される「Japan DX Week 春 2025」にて実際に見ることができます。バリュエンステクノロジーズは、今後も専門性を活かし、ヘルプデスク対応を含む社内のあらゆる問い合わせをカバーするために、「helpmeee! KEIKO」のさらなる機能向上を目指して技術開発を進めていく所存です。
helpmeee! KEIKOのサービス概要
- - サービス名称: helpmeee! KEIKO
- - 提供開始日: 2022年9月1日
- - 公式サイト: helpmeee.jp
- - 対応範囲: 日本国内
- - お問合せ先: bizdev.vt@valuence.inc (AX事業部 KEIKO課)
バリュエンステクノロジーズ株式会社について
- - 設立: 2019年11月1日
- - 代表者: 代表取締役社長 田中 良介
- - 本社所在地: 東京都港区南青山五丁目6番19号MA5
- - 事業内容: システム開発事業、その他関連事業
バリュエンステクノロジーズ株式会社は、東証グロース市場に上場しているバリュエンスホールディングス株式会社のグループ企業であり、テクノロジー分野の多様なニーズに応えるべく、多種多様なサービスの提供を目指しています。