「劇場アニメ ルックバック展 ―押山清高 線の感情」が2026年1月に始動!
東京都麻布台に位置する麻布台ヒルズ ギャラリーで、2026年1月16日から3月29日まで「劇場アニメ ルックバック展」が開催されます。この展覧会は、劇場アニメ『ルックバック』の監督である押山清高氏自らが主催するもので、入場者には特別な体験が用意されています。彼の独自の視点で創作された数々の展示物に加え、音声ガイドには声優の河合優実と吉田美月喜が到来し、ファンをさらに魅了します。
展示と音声ガイドの詳細
本展では、河合優実さんと吉田美月喜さんの音声ガイドが導入され、二人は『ルックバック』で主要キャラクターの声を担当しています。その声で案内されながら展覧会を巡ることで、より深い感情を体感できるでしょう。音声ガイドは各自のスマートフォンを使った形式で、会場で770円(税込)で購入できますので、事前に準備しておきましょう。展覧会の色彩をさらに豊かにするこの音声ガイドは必聴です。
押山監督の描きおろしマンガと対談パネル
新たに追加された展示内容として、押山監督がこの展覧会のために描きおろしたマンガの展示が発表されました。ここでしか見られない貴重な作品が、観覧者を待っています。また、スタジオジブリの鈴木敏夫氏との対談パネルも展示され、二人が語る日本のアニメーションや制作秘話は、ファン必見の内容です。この対談は、押山監督のアニメ人生を形作る重要なエピソードを深く掘り下げていることでしょう。
コラボカフェメニューが登場!
展覧会とともに楽しめるカフェメニューも見逃せません。麻布台ヒルズ ギャラリー カフェでは、劇中の名セリフ「生クリーム食べに行こうぜ!」にインスパイアされたコラボメニューが登場します。おいしい旬のいちごを使った「いちごクレープ」や、濃厚なチョコレートとバナナを使用した「チョコバナナクレープ」など、ファンの心をつかむメニューが勢揃い。これらのメニューは展覧会期間中に味わうことができます。
1.
いちごクレープ(1,420円): 旬の国産いちごを使用した華やかなクレープ。
2.
チョコバナナクレープ(1,320円): バナナを丸ごと使用し、チョコレートと組み合わせた贅沢な一品。
3.
ウィンナーコーヒー(1,100円): 藤野が喫茶店で飲んでいたコーヒーをイメージ。
4.
オレンジジュース(1,100円): 季節ごとのわたがしを飾った美しいオレンジジュース。
5.
カフェラテ・抹茶ラテ(990円): 展覧会の名シーンが描かれたラテ。
これらのメニューを楽しみながら、展覧会を満喫するのはいかがでしょうか。
特別鑑賞会チケットの販売
さらに、特別鑑賞会チケットの抽選販売も行われます。このチケットは、開幕前日の内覧会に参加できる特権付き。押山監督自身による3Dドローイングイベントや、経済学者の成田悠輔氏との特別トークイベントも予定されており、展覧会を一足先に楽しむことができます。特典として、押山監督の直筆サイン入り図録も付いてくるこの機会をお見逃しなく!
チケットは抽選で、詳細は公式サイトをチェックしてください。
展示会概要
- - 展覧会名: 「劇場アニメ ルックバック展 ―押山清高 線の感情」
- - 会期: 2026年1月16日(金)~3月29日(日)
- - 会場: 麻布台ヒルズ ギャラリー(東京都港区虎ノ門5-8-1)
- - 営業時間: 10:00~18:00(最終入館 17:30)
この展覧会は、デジタル時代にアナログを掘り下げる貴重な機会でもあり、多くのファンに楽しんでもらえる内容が盛りだくさんです。気になる方は、ぜひスケジュールをチェックして訪れてみてください。