音楽と技術の融合が魅せる新たな世界
2025年の「ジャパンモビリティショー」が東京ビッグサイトで開催される中、ヤマハ発動機のブースに特別な注目が集まっています。今年のテーマは「感じて動きだす」。音楽の力で動きを生み出すというこのテーマのもと、ヤマハが誇る立体音響技術と楽器の力を組み合わせた空間が展開されます。
ヤマハとヤマハ発動機、共通の理念
ヤマハとヤマハ発動機は、顧客と共に感動を創り出すという理念を持っています。ブランドとして協力し、これまで数多くのプロジェクトを通じて、音楽と技術の可能性を広げてきました。今回の出展もその一環として位置づけられています。
音のアート体験
ブースの中心には、ヤマハの立体音響技術を活かした演出が待っています。具体的には、イマーシブオーディオソリューション「Sound xR」を導入し、リアルな空間とバーチャルな空間の融合を実現。音の定位を自在に操る「AFC Image」や、音響を最適化する「AFC Enhance」を駆使し、来場者はまるで別の現実にいるかのような没入感を楽しめます。この体験を通じて、音の力を存分に感じることができるでしょう。
初音ミクがエバンジェリストに
特筆すべきは、ボカロ界の顔とも言える初音ミクがブースのエバンジェリストとして参加する点です。彼女の存在がブースに特別な彩りを添え、訪れる人々を魅了すること間違いありません。初音ミクはただのキャラクターではなく、音楽やカルチャーのアイコンとして、多くの人々に感動を届ける役目を果たしています。
展示楽器の迫力
ヤマハブースには、最新の楽器群が勢揃いしています。フィンガードラムパッドFGDP-30やFGDP-50では、誰でも手軽にドラムを楽しめる製品が展示されます。これらは軽量かつコンパクトなデザインで、携帯性にも優れています。演奏体験「タッチ&トライ」では、実際に指で演奏を楽しむ時間が設けられており、観客が即座に音楽に触れることができます。
また、ハイブリッドピアノのAvantGrand N3Xは、グランドピアノの演奏感を実現したフラッグシップモデル。2つのトップクラスのピアノの音が搭載されているため、世界的な演奏者でも満足できるクオリティを楽しめます。
特に注目すべきは、電子ドラムDTX10K-XBLACK FOREST。アコースティックドラムの音色と電子楽器の利便性を融合した製品で、練習やレコーディングにも最適です。
この他にも、サクソフォンやトランペット、トロンボーンなど、各種楽器が展示されます。それぞれの楽器が持つ音色の豊かさや、美術的価値は直接体験することでしか味わえないものです。
ジャパンモビリティショーの詳細
「ジャパンモビリティショー2025」は、10月29日から30日までプレスデーが設けられ、一般公開は10月31日から11月9日まで行われます。東京ビッグサイトの東5ホールに位置するヤマハ発動機のブースで、様々な体験が待っています。
音楽と技術の融合を体感し、ヤマハの魅力を感じるこの機会を、ぜひお見逃しなく!