AI HYVEが新経営体制を発表、新事業「次世代SES」でさらなる成長を目指す

AI HYVEが新たな経営体制と事業を始動

株式会社AI HYVEが、2025年10月1日付で経営体制を刷新し、新たに「次世代SES」事業を開始すると発表しました。この新事業はAIと人との共創を基盤にした開発スタイルを目指しており、同社の次なる成長を象徴するものです。

経営体制の変更について

今回の変更により、代表取締役CEOが津本海から、北條敦也に交代しました。北條氏は、2010年からITベンチャーに関与し続け、マーケティングやプロジェクトマネジメントにおいて豊富な経験を有しています。

新しく取締役CBDO（Chief Business Development Officer）に就任した長田智明氏も、株式会社NEWGATEの代表として多くの事業に取り組んできた実績を持っています。このように、経営陣の相互作用によって、より強力なビジネスモデルを築いていくでしょう。

次世代SES事業の概要

「次世代SES」事業は、AIとエンジニアリングを融合させて新たなシステム開発のニーズに応えることを目的としています。具体的には、生成AIを活用したシステム開発の支援、人材派遣、そして企業のAI活用を促進するコンサルティングサービスを提供する予定です。また、企業がAIを活用できるよう支援するワークショップも実施します。

この新サービスは、AI技術の導入やプロジェクトの内製化を支援することに重きを置いています。これにより、企業は自らのペースでAI技術を取り入れることができるようになります。

コーポレートサイトの刷新

新体制を反映したコーポレートサイトも同時にリニューアルされました。このサイトは「AIX Acceleration Company」の理念を掲げ、AIと人の共創による開発スタイルがどのように社会に実装されるかを紹介しています。新しいビジョンや価値観、事業の概要など、多様なコンテンツが整備されています。