多様なコミュニケーションを楽しむ！スターバックスの新商品発表

新たなスターバックス商品で多様性を体験しよう

スターバックスコーヒージャパンが新たに発表した2つの商品は、これまでの「サイニングストア」から大きく進化を遂げました。2025年11月7日から公式オンラインストアで発売される、手の温度で色が変わるステンレスボトルと手話のイラストが楽しめるジャーナルブックの魅力に迫ります。

サイニング商品の新たな展開

今回発売されるステンレスボトルは、鮮やかなブルーグリーンのデザインが目を引きます。このボトルは、手に触れた部分の色が変わるユニークな機能を持っており、触れるたびに異なる色合いを楽しむことができます。手話に関連したデザインが施されているのも魅力的で、アメリカ手話で『STARBUCKS』を表すサインや、感謝の意味を持つ「ありがとう」の手話イラストがボトムにあしらわれています。これにより、日常の中で手話に対する興味を引き出すことができるでしょう。

使用シーンを考えたジャーナルブック

ジャーナルブックは、グリーンのハードカバーで持ち運びにも便利なA5サイズ。ページをめくると、手話の基本的なフレーズがイラストと共に紹介されており、日常言語としての使いやすさを重視しています。例えば、日常の挨拶や、飲み物を頼む際に役立つ表現などが含まれています。スターバックスの「手話を使ったコミュニケーションを楽しんでほしい」という思いが、このジャーナルブックには詰まっています。

2025東京デフリンピックとのコラボ

さらに、特筆すべきは、2025年11月15日から26日まで開催される『東京2025デフリンピック』とのコラボレーションです。大会期間中、競技会場周辺のスターバックス店舗や、デフリンピックスクエア内スペシャルイベントスペースの合計54店舗で、この新商品が販売されることが決まっています。

全国の店舗で手に入る機会が増えたことで、より多くの人々に手話や多様なコミュニケーションの大切さを体験してもらえることを期待しています。