ビーブレイクシステムズがクラウドERP『MA-EYES』の機能を大幅に強化

ビーブレイクシステムズ、プロジェクト管理機能を拡張

東京都品川区に本社を置く株式会社ビーブレイクシステムズは、クラウドERPシステム『MA-EYES（エムエーアイズ）』のプロジェクト進捗率に関する機能を拡張したことを発表しました。この革新により、企業の業務効率がさらに向上することが期待されています。

『MA-EYES』とは？

『MA-EYES』は、プロジェクト管理を中心に企業の業務全般をサポートするクラウドERPシステムです。様々な業種や導入方法に応じて複数のシリーズが展開されており、企業の業務効率化と生産性の向上を実現しています。詳細についてはここをクリックしてご覧ください。

新たに追加された機能について

システム開発などの長期間にわたるプロジェクトでは、進捗率に基づいて売上を計上する「工事進行基準」にのっとった管理が重要になります。『MA-EYES』では、各プロジェクトの原価予算と実際の原価実績に基づいて自動で進捗率を計算し、その数値を用いて売上を自動的に計上する機能を備えています。この進捗率の自動計算により、業務の効率化が図られていました。しかし、現場のマネージャーからは独自の管理手法に基づき、手動で進捗率を入力したいとの要望が寄せられていました。

今回の機能拡張により、この手動入力が可能になりました。自動計算と手動登録が併用できることで、より多様なニーズに応える柔軟なシステムが実現しました。これにより、プロジェクトの進捗に応じた売上の自動計上が行えるため、より詳細なプロジェクト収支管理が可能となりました。具体的には、プロジェクトの進行一覧にて手動で進捗率を入力する画面が新たに設けられています。